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保育実習を就職活動に活かす!?

もうすぐ保育実習が始まる学生さんもいますよね。

そんな実習生へのアドバイス。
それは「保育実習を就職活動に活かしてしまえ!」ということ。

一般学生の就職では、
2025年卒の就職活動から、
一定条件を満たしていれば
採用直結のインターンシップが可能になりました!
https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220613002/20220613002.html

保育実習に行った際、
就職という視点で園を眺めてみちゃえ!という話。
そうしてきた人・園も数多いでしょうし。

なぜなら、採用面接のとき
「残業はありますか?」
「人間関係はいいですか?」
なんて聞きにくくないですか?

それに
「うちは残業ありませんよ」
「人間関係もすごくいいですよ」
という面接官の言葉は確かめようがありません。

でも保育実習は、
2週間ほど現場に入るわけで、
自分の目で見たり、
感じ取ったりできますよね。

それに、実習生への指導のあり方は、
新人保育者へのそれと
かなりリンクするでしょう。

だから、
その園に就職した自分の姿を思い浮かべやすい。

また、休憩室や更衣室で先輩たちの会話だって聞けちゃうわけで、
そんなところから組織カルチャーを感じるはず。

採用試験ではそんなことまで感じ取れません。

そして、採用面接本番のことも考えてみましょう。
たいてい1時間くらいのやりとりです。

きっと緊張します。
いつもの自分らしく受け答えできないかもしれない。

でもそんな1時間で決められてしまうんです。
あなた自身を判断されてしまう。

それって悔しくないですか?

だからこそ、実習に行ってみて、
「この園、いいな!」と思ったら
猛烈に自己アピールです。

1時間1本勝負ではなく、
2週間かけて、自分の言葉・行動・態度を見てもらう方が良くないですか?

こう書くと語弊があるかもしれませんが、
「かわいがられる」というのは大事です。

保育実習は就職活動にも直結する絶好の機会。

学校によって方針の違いはありますが、
実習先を自分で選べるようであれば、
母園もいいですが、
みっちりリサーチして、働きたいと思う園に申し込んでみましょう!

そして、たくさんリサーチしてきましょう!

それではまずは健康第一で、
健闘を祈ります。

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