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感動を迎えに行った滋賀移住3年目とお仕事まとめ

珍しく朝から雨な32回目のバースデー。
お祝いメッセージの通知と、バルコニーの植物たちを穏やかな気持ちで眺めながら、今年もこの1年を振り返るすごいしっかりした年賀状を書いていこうと思います。

・最近会えていない方々
・ここ最近お世話になっている皆々様
・直近で出会ったり、なんか花田という人間に興味が湧いている方

はこのnoteを読めば一通り最新の私をお届けできるかと思います。

一言で言うと、新しい筋力がついた一年。

昨年に引き続き、相変わらず皿回しの大道芸人状態が続いていましたが、
やっとコロナも落ち着きを見せてきて、旅の景色を楽しむ余裕と筋肉がついてきた感じがします。
ただ、私の感覚ではその筋肉の付け方がライザップか!?みたいな急激肉体改造みたいな感じだったんです。
自分が思っている実力以上の案件が舞い込んできた。やるか、絶対やるか。
な状況がどんどんくるような…!不安&ワクワク丼をお腹いっぱいかきこんだ、そんな印象の1年を抜粋して振り返りたいと思います。

2022年度お仕事一覧(抜粋)

今現在の肩書きを羅列すると、フォトグラファー/ライフコーチ/ディレクター/コミュニティデザイン…やってることに名前つけちゃうとどんどん増えちゃうのでこれくらいにしますが、全ては「私も周りも生き生きとその人らしく輝いている景色が見たい」という気持ちから始まっています。
フォトグラファーから始まった私のキャリアですが、この1年はコミュニティ関連に力を注いだ1年でした。

ワーケーション、コミュニティ関連

まず肩書きにまた一つ追加が。この度一般社団法人日本ワーケーション協会 公認ワーケーションコンシェルジュを拝命しました!

私(真ん中)ともち(右)が就任。
プレスリリースはなほ(左)が書いてくれました!

<ワーケーションコンシェルジュ制度とは?>
ワーケーションコンシェルジュ制度は、ワーケーション普及ならびに、リモートワークやワーケーションを次世代のワーク&ライフスタイルに定着させることを目指す、一般社団法人日本ワーケーション協会(京都市下京区)が認定する制度です。2021年5月に開始した制度で、これまで102名を認定しており、2023年度は「アフターコロナの未来へのワーク&ライフスタイルの共創」「グローバルに向けたワーケーション」をテーマに活動をする予定です。
プレリリース記事はこちら▼
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000106795.html

・Akita DE Workation
ワーケーションツアーのアドバイザーとして、秋田県の大館&能代へ!
木都と呼ばれるほど木材が豊かな土地で、ワーケーションを体験しながら有識者として地域の皆様と交流したりディスカッションしたり…ワーケーションの可能性を再確認しました。
どんな様子だったかはこちらから!(私めっちゃ出てきます笑)
今回は冬でしたが、夏の秋田もまた訪れたいな〜と思ったり。

大館能代エリアは魅力たっぷり!

・@worldのワーケーションやイベント企画など
@worldコミュニティとしても旅づいた1年で、京都で2週間のお試し移住企画や、自治体の方を招いてのワークショップイベントなど、関わりを広げた旅作りができました。あとは仕事でないですが、思い切ってメンバーと一緒にラオスとタイにワーケーション行けたことがめちゃくちゃ嬉しかったです…!

福岡の古賀市にある快正館さんでのワークショップの様子
みんなでいろんなことを語ったタイ

近江鉄道みらいファクトリー

沿線住民や近江鉄道の社員の方々と
一緒に近江鉄道沿線の賑わいを作ろう!という取り組みです!

滋賀県といえば近江鉄道さん!企画ごとにBOXというチームを作り活動しています。近江鉄道の社員の方々や沿線住民の方と一緒に企画会議をしたり、駅の清掃をしたり。ディレクター&コミュニティマネージャーとして今年も関わらせていただきました。鉄道会社さんとしてはかなり面白い取り組みをされてるので、滋賀にお越しの際は是非皆さんに乗ってみてほしいです!

撮影関連

フォトグラファー業ももちろん引き続き。
特に今年は友人のお祝いラッシュで、結婚式や出産など、幸せな瞬間にたくさん同席させていただきました。

大切な友人たちを自分のスキルでお祝いできるってとても幸せなことだなって

取材やイベント撮影もコンスタントに。この後にも出てきますが、今年はなんだか仕事を通じて「障がい」や「人との関わり方」を考えさせられる機会が多かったです。
知ってる人が撮ってるし読んでみようかな、な動機もありだと思うので触れるきっかけになれば。

▼取材記事
「川のほとりに立つ者は」寺地はるなさんインタビュー 他人を「わかろうとする」「わかった気になる」落とし穴

プロポーザルへの挑戦

そして今年大きな挑戦となったのが県のお仕事に0からの挑戦。
株式会社いろあわせさんの元で企画、プレゼン、予算組み、チーム調節、PjM、取材諸々…まるっと担当させていただく機会をいただきました。

・令和4年度 わたSHIGA輝く国スポ・障スポ 広報誌「シャイン!」制作

内容はこちらからご覧いただけます

デザイン:倉持美紀
取材,ライティング:五月女菜穂
webコーディング:稲本達
ディレクター,撮影:花田和奈

いつか県単位の仕事をしてみたいなと思ってたところ、かずなちゃんとみんなやったらやりきれるんちゃう?全部やってみぃや!と代表の北川さんからお声がけいただき、@worldのメンバーとチームを組み本当に0から担当させていただきました。コンペに勝たないとまず受注すらできないので、メンバーの時間と労力を背負って挑んだ本企画はプレッシャーで心臓バックバクでした…!
そして半年以上かかわるプロジェクトで本当にさまざまな試行錯誤をしつつも、心強いメンバーとご協力いただいた全ての皆様のおかげで素敵な広報誌が完成!
信頼できる仲間たちとやってみたかった仕事にチャレンジし成果を出す。こんな幸せなことあるの?と、仕事における最大の財産「感動」をいただきました。

見たい景色に一つ一つ向きあって行きたい

この一年はずっと「自分の実力ではまだチャレンジは早いんじゃないだろうか」と思っていたら、自分が思う実力以上のチャンスから先にやってきて、正直これ大丈夫か?って自分でも思ってました。

でも振り返ってみれば、こうして色々任せていただいたりお声がけいただけるということは、それが周りからいただいた、今の私に期待する実力ってことだったんだなと飲み込むことができました。
ピンチとチャンスはいつだって紙一重ですね…!

滋賀を拠点とし、さまざまな地域に関わる者としてちょっとでもスキルを還元できただろうか…できてたらいいなぁ、まだまだだなぁ、と思う今日この頃ですが、引き続き見たい景色に向かってコツコツ生きたいと思います。

今年も京都、滋賀で仕事したり、ワーケーションで飛び回っておりますので世界のどこかで見かけたらお声がけくださいね!




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