見出し画像

あたりまえ健康法

 私が実践している健康法はいたってシンプルで、
『食べ物』 『運動』 『睡眠』 を意識することのみです。
当たり前すぎて面白くも何ともないのですが、これ以外に何もないと思っています。

 また、『身体』と『心』は密接に関係していて、どちらが調子を悪くしても、影響を受けてしまうものです。

 本日は、このカラダとココロについて書いていきます。

 
 この世の中、特にパンデミックで心が病んでしまう方が増えてきました。私も若いときにパニック障害とうつ病を発症させて、本当に苦労しました。この話はまた後ほど。

 悩み、怒り、悲しみ、そして心の病は、あっという間に身体を蝕んでいきます。
悩み過ぎたために胃に穴が開く、神経質になり過ぎて大腸炎を起こす、怒りで血圧が上がり、悲しみで自律神経を失調する。これをを一括りに言うと『ストレス』ですよね。このストレスが身体に与える影響が絶大なんです。

 直接的に身体に影響を与えずとも、それを解消するために過食、飲酒、暴力、ギャンブルなどなど間接的に体を悪くしてしまう行為に走ってしまいがちです。

 このストレスに反応している体は、様々なホルモンを出して体を守ろうとしています。例えばコルチゾール、アドレナリンなどですが、これ自体は恒常性を保つためにも必要なホルモンで悪いものではありません。ただ、過剰に出過ぎたり、逆に出なくなったりして身体に悪影響を及ぼすのです。

 そのようなストレスに対する身体の反応は幾つもあり、免疫機能が自分の体を攻撃してしまうような難治性の病気を発症してしまう事まであります。

 ではこれらに対抗するための方法はどうしたらいいのか?と言うことになりますが、これは人それぞれ性格も違いますし、また置かれている状況も違いますので一概に言えません。私が実践している方法はまた追々と。

 その代わり、その逆である『身体』の不調から『心』を病むということは、ある程度防御できると考えています。

 人間誰しも身体の調子が悪いとイライラしたり、悲しくなったり、不安になったりします。その身体の調子が良い状態を少しでも長く保つ事ができれば、心も安定し健やかに過ごせます。

 
そのためにも最初に書いた
『食べ物』 『運動』 『睡眠』がポイントになります。

 ただ、この3つを真面目に取り組もうと思うと、結構大変なんです。今の時代の生活スタイルを考えると、全部上手くやろうとすると時間もかかりますし、修行のような生活に変えると、逆にストレスになり身体を壊しかねません。
まさに『健康のためなら死んでもいい』になっちゃいます(笑)。

 そこで、私は『運動』から始める事をご提案いたします!

 好みの問題かもしれませんが、運動はしばらく続けると、楽しさが湧いてきて精神にも良い影響を及ぼし、食事にも気をつかうようになる事が多いのです。また、疲れて睡眠の質も上がります。

 一言で運動といっても色々なジャンルがあります。球技、水泳、マラソン、武道などなど、お好きなものを選んでいただければ結構だと思います。ただ、40歳を超えた方は、激しすぎるスポーツはあまりオススメいたしません。趣味でやっている方は全く問題ないのですが、健康を目的にするならば激しいスポーツはむしろ健康を害する可能性があります。若い方はどんどんやってください。

 そして、ここからは完全に私個人の運動に関する考えです。学術的、化学的見地ではありませんのであしからず。

 
 では次回、運動について書きます。
 最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?