カウンセリングを受けてみた

カウンセリングを受けてみたら、自分の脳内を外から見て教えてくれるから、1人じゃなかった気づきを得た。

そんなに悩みがあるってわけでもないんやけど、ちょっと興味のある方が無料モニター募集していたので飛びつきました。

カウンセリングとは何かも全然分かっていなかったんで、Zoomが繋がってご挨拶をしてから

「今日お話したいことはなんですか?」

て聞かれて、頭ん中が真っ白になってしまった。

カウンセリングって、そういうこと!?

でも、なにかなにか〜…て考えまくって、そうだ、と。

「40歳過ぎて、これからどう生きていこうとか、どんな仕事できるのかなとか、考えます」

あと、春から子どもたちの新生活が始まるから、学用品の置き場などを作らなあかんのに、なかなか手をつけられない。

と思いつく。

私の今の肩書きは『専業主婦』。

たまにアルバイトをしたり、ママと子のために公民館を借りて週一開けていたり、小学校の休憩時間に週一で図書当番のボランティアに行ったり、アドラー心理学勇気づけリーダーとしてELMコミュニケーション講座を開いたり、小学校に子どもへの暴力防止のためのCAPワークショップをしに行ったり、、、

そういうことはしてるけど、仕事というものは特に。

「それは仕事じゃないんですか?」

ボランティアがほとんどで、それじゃ子どもたちに何か買うこともできない。

「でも、たくさんのことしてますね。人のできることには体力も時間も限りがあります。これ以上なにかやりたいと思ったら、なにか手放す必要もあるんじゃないですか?」

おぉっ、そうか。
私、いろいろやってんだ。

「やらなくちゃいけないと今焦るのはなにか理由がありますか? まだ2月だし、新生活が始まる頃にはやりますよね。もし、間に合わなくても徐々にしても良いですよね」

本当だ。
なんでだろ。
あー
実家の母が会うたびに、もう準備したか聞かれて、やってないって答えて、あっという間に4月になるでって言われてるんだ。

「まだお母さまの価値観の中にいますね。もうおとなだから、お母さまの価値観から抜け出して、自分のしたいように生きていいんですよ。」

でも、私けっこう母に「なんであんたは〇〇なんや?」て呆れられてます。
全然母の思ってるように生きてない。

、、、だけど、自分がこうしたいと思っても反対されたら、違う方法を探してって、、、
お互いの擦り合せというか、、、

「そこを、もうおとななんだから、自分のしたい方へスッと進んでいいんですよ。お母さまがどう思うかはお母さまの問題だから、お母さまが自分で解決すること。」

内臓が震える。
アドラー心理学や潜在意識を学んで分かってたのにしてなかった。

母の機嫌を損ねたくなかった。
愛されなくなるのが怖かった。

でも、自分をたいせつにするために、自分の意見を聞いてあげることの方が、自分の人生を生きるためには必要なんだ。

母の価値観から抜け出すためにやってみたらいいこと
〇母に物理的に合わない期間を作る
母との会話から母の価値観を吸収する
 ↓↑
会わない間は自分で母の言葉を脳内再生する

この循環を断つ。

〇母の話から価値観を吸収しない
自分の意見を強く持ち、母になにか言われても受け流す。
自分の意見、気持ち、やりたいことを書き出してみると、見える化する。

したいようにやってると思ってた。
意外だった。
まぁボチボチやります。

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