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きっとかわいい女の子だから。

2022年12月24日 晴れ

自分の子どもを守るための女ほど、強いものはない。
(チャッチャラ~♪)

高城剛さんの作品「ガヨとカルマンテスの日々」では、
乾いた無気力な人々(甘味と薬物中毒)が”世間”な社会が描かれていて、

黒澤明さんの作品「赤ひげ」では、
貧しくても優しく一生懸命な人と、貧しくはないけど卑しく孤独な人の”差が大きい”社会が描かれていて、

リドリー・スコットさんの作品「グラディエーター」では、
権力者も民衆も”正義”が無い社会が描かれていた。

じゃあ、今の日本の社会は?って言うと、
この映画たちに描かれている社会の負の部分が全部入っている気がする。
逆に言うと、ヒーローが生まれやすい時代なのかしら?
(飛び出せ!新時代のヒーロー!)

あたしの身近な社会は穏やかで、
クリスマスプレゼントを貰ったり、食べ物を分け合ったり、
身体で感じる自然の美しさに感動したり。
素晴らしい社会なのです。
少なくともあたしの目に映る風景は豊かな社会なのです。

これって、
自分が、甘味や薬物中毒になったり、
卑しくなったり、正義を失ってしまうと、
とっても簡単に無くなってしまうんだよね。

そして、
それは取り戻すのがとっても大変だって分かっている。
(そしてそれを自分に言い聞かせている)

明日も明後日も、この穏やかな社会が続きますように!
みんなにメリークリスマス☆