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新アルバム「Worker's」リリース!

年末に、大きなデスクを設置しました。今までの状態では、窮屈で作業するときにストレスを感じる場面もありまして。

しかも、Kazumichiワークスとしてこれからは自宅でガンガンに作業をすることを前提に働き方も変えていくので、作業環境を整えるのは必須なわけです。その甲斐あって、最高です。快適!

はりきって作業に夢中!

そして年末の休みに入ってすぐに、新しい音源制作にとりかかりました。

禁煙して音楽意欲がなくなってから、何年経ったでしょうか。バッチバチ帰ってきましたよ、音楽制作への情熱が!!そうなると、スピーカースタンドにさえこだわる(自作しました)オタク魂!

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高さをどうしても整えたくて。そりゃあプロの環境には到底及ばない。それでも自分が出来るベストなこだわりは大切にしたいです。ちなみに、AIIダイソーで揃えた材料。我ながら結構よく出来たと自画自賛。

そしてプラグインもいくつか揃えました。

Wavesがまた惑わしてくれるのですよ(笑)。

まんまといくつか購入しました。

Kramer PIE Compressor

Addictive Drums 2

NLS

それ以前に購入済みだったAbbey Road Vinylなども含めると、結構充実。

僕の音楽は、シンプルな構成をいかに「リアル」に近づけるか、というのが求めてるイメージだと思ってます。

ドラムにしても、やっぱりね、有料の持ってないと我慢できなくて。全然リアリティが違いますもの。あとは隠し味のNLSね。これがね、ゲキ渋です。

世界的に有名な「アナログコンソール」のシミュレートという感じのプラグインで、いわゆる「アナログ感」を出すためものなんです。

うまく説明は出来ません。何がどうなって良くなるのか。でも、確実に音楽的になる気がするんです。なんか曲として(クオリティという意味ではなくw)まとまり感が出る。あとは自分の使い方次第ってところでしょうか。

アビーロード・ヴァイナルも、結構気に入ってるんですよね。僕は、質感系のプラグインが好きなんですよ。テープシミュ、レコードシミュ、コンソールシミュ。

その時によってイメージは違いますが、おおむね共通してるイメージが、

「同じ部屋でバンド演奏してるような音源」

例えば、ストーンズがみんなでスタジオRECしてるような雰囲気を真似してる感じですね。音楽ジャンルがBluesとかFolkとか、クラッシックな感じが好きなので。

テーマは「労働者の・・・」


アルバム「Worker's」 

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2曲を新しく録音して、残り8曲は古い音源をマスタリングして整えました。

1 そこにある 

2 Slave Ant 

3 魔女の一撃 

4 手紙 

5 Workers Hands (新REC)

6 偶然 (新REC)

7 現場のBlues 

8 せめてものBlues 

9 Sunday Work Blues

10 相手にされないGuitar弾き

この10曲にしました。

「手紙」なんて、まだ20代のころ作った音源です。公開する日が来るなんてね。わからんもんですね。

今回選んだ曲に感じる共通点は「仕事と夢」みたいな感じです。

食べていくためには働かなきゃいけない。でもそれは夢とはほど遠くて。

色んな自問自答を繰り返す日々だったり。

今夜もどこかでステージが始まる頃 残業が終わりホームで電車を待つ
「こんなんじゃ ダメなんだけどなぁ…」〜『Workers Hands』より〜

こんな感じの、葛藤のような胸の内を綴ったような曲が集まったので。

そこからタイトルを「Worker's(労働者の)」としました。

(労働者の)中に渦巻いてる、悔しさ、恥ずかしさ、もどかしさ、悲しさ。

または、フとした喜びや、納得、自分なりの答えとか。

とにかく胸の中にある何か、それを表した歌だと思ってます。

あとは聴いてくださる方の自由な受け止め方。良くも悪くもこのアルバムは「ミュージシャンを目指してた頃の自分っぽいなぁ」って感じの曲が多いですね。ちょっと暗いというか。スレてるというか。


フリーランスらしく、全部自分で作るので、100%カズミチっぽさが出ます。ジャケットにしてもそう。写真・フォトショップ・絵、自分のあらゆるスキルを駆使して作ってます。これも楽しいんですけどね。身体がこるほど夢中で作業しちゃいます。

英訳も載せてみた

僕が使ってるサイトは、海外の配信リリースサービス「bandcamp」。

使いやすいとは思うんですが、圧倒的に海外の利用者がほとんど。でも色んなサイト調べて、このサイトの雰囲気が好きだし、リリースも簡単なんですよね。購入者側がちょっと面倒かな?カードかpaypalでの支払いなので。

でも、違う見方をすると、ボーダーレスで自分の音楽を聴いてもらえるチャンスがあるサイトでもあるんです。

実際、僕はドイツの方に買っていただけたり、数名の外国のフォロワーさんが購入してくれるんです。これって嬉しいですよね!

英語が堪能だったら良いんでしょうが、僕は翻訳アプリに頼ります。

メッセージを送る時もそうですが、せっかく世界に向けてリリースするんですから、歌詞の英訳を載せようと思いました。

翻訳アプリを使うわけですが、そううまくはいかないんですね😅

普通の文章ではなく「歌詞としての表現」ですから、そのままアプリで訳してもワケがわからない歌詞になるんです。日本語の歌詞的言い回しがあるように、英語でもきっと歌詞的な言い回しがあると思いますが、

そこまでは僕の手に負えません。

なので英訳は「なんとなく歌詞の意味が伝わってくれたら良いなぁ」という感じで、あえて日本語歌詞を崩して意味としてわかりやすく翻訳しました。

僕も海外の歌を聞くとき、大体でいいから意味を知りたい時がよくあるので。音楽と歌詞の意味が合わさると、曲にドラマが出てきますから。

というわけで

今年一発目のnoteは、音楽の記事となりました。

私カズミチ、Kazumichiワークスとして、写真・音楽・コピーライティング・もちろん記事執筆など、クリエイティブを仕事につなげるべく、精進していきます。アルバムの売り上げだって、収益の一部ですからね。

少ないですが笑。

作品作りやフリーランス活動に関して、今年もnoteで記事を執筆していきます。自分自身の成長をお伝えできたり、誰かのお役に立てたというような記事が書けることを願いつつ、ひとまずは

アルバム「Worker's」を宜しくお願いいたします!

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