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「採用活動」の効果

内定者オリエンテーション開催


今週、来年4月に入社予定の方にご参加いただき、内定者オリエンテーションを、東京と名古屋で行いました。
東京での勤務予定の方々がメインで、関東と関西and東海にお住まいの方に来ていただきました。
来年4月、東京オフィスは10〜15名の新卒入社が予定されています。
新しいオフィス、新しい方々、今からやることがいっぱいです。
毎日、新しい事を始める“不安感“と同じサイズの“期待感“を持ちながら過ごしています。

社内の変化

今年度も半年が終わりましたが、昨年度と比べるとガラッと会社の雰囲気が変わりました。
その要因の一つは、『新卒メンバーの入社』だったと思います。
9名の新卒メンバーは、入社後、研修や勉強に追われながらも実務は当然だが、それ以外のプロジェクトへの参加する人も多く、そのやる気は既存社員に変化を与え、社内の活性化に繋がったと思います。
社員か70名を超え、なかなか話をする機会がない人もたくさんいる中、僕自身がこんなに新卒メンバーとほぼ毎日なんかしらのやりとりを直接しているのは、新卒メンバーが前向きで前のめりに会社作りをしてくれているからだと思います。

新卒採用の効果

採用は、ただ人を増やして売上をあげる事以外の効果があります。
■既存社員のモチベーション活性化
■既存社員の育成能力の向上とその意識改革
■新規事業領域の可能性
■社内での競争意識

僕の人材育成の基本的な考えは、新卒や中途の新しい人にチャンス、期待感、時間を使います。
新しい人達と話をしていると、期待と不安を持っている様子を感じます。
期待と不安は、未来そのものです。
その会話をしている時間は、とても楽しいです。

採用、育成、その経営者の考え

経営者が考えるべき事は、『組織を成長させる』ことであって、『個人を伸ばす』ことではありません。
より強固なマネジメント体制を作るために、各スタッフに対しても指導や教育をしていきますが、新しい人がいたら、僕はその人を優先します。
既存社員は、もうすでに時間もパワーも使った人達です。
それをキャッチして、やるのかやらないのかは、本人のチョイスです。

組織を成長させるために、できない人ややらない人をどうにかしようなんて考えません。
『できる人、やる人』を見つける、
見つけれる目線でいつもいる、
見つけたらチャンスを作る、

そうやって『伸びる人が伸びれば良い』と思っています。

暫定1位と本当の1位

「組織を成長させる」ことが目的なのに、『できない人をできるようにしよう』とするのは、結構恐ろしいことです。
これは僕も何度も経験してきました。
「この人をどうにかリーダーにしよう」「この人に管理を任せよう」こう言った判断は、「それに適している人かどうか」で判断しなければいけないのに、「今いる人の中で誰にしようかな」とかいう考えになっていたらマズイです。
暫定1位は、本当の1位ではないのです。
LEADER/MANAGERにとって大切な考え方は、
本当の1位が現れるまでは、誰かに任せずに自分でやることです。
そのLEADER/MANAGERの姿を見て、「自分がやります!」という人が現れる。その人が伸びていきます。
「人を伸ばすことはできない、伸びる人がいるだけだ」
これが僕の結論です。
この「伸びる人」を探して、チャンスを与えることが組織の成長なので、そのためにも「採用」は重要です。

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ここからほぼ日記。

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東京 第2回 内定者オリエンテーション。
今回は6名参加。僕と社員3名で対応し、入社に向けてさまざまなお話をしました。僕も弊社社員も、かなり時間を使ってミーティングの資料などを作ってきました。とても良いミーティングでした!

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夜は、希望者と一緒に夕食へ!ミーティングとは違い、素の話ができました。

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場所は、東京オフィス予定地の浜松町近く、竹芝WATERS.
かっこいい風の写真とろうか!ってなったこれw

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翌日は名古屋に移動し、関西・東海エリアからの内定者が集合して、オリエンテーション!初めましての皆さんが楽しそうにしていると、来年に期待が持てます。

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20年前、池袋の営業会社で一緒に働き、その後、僕が起業した後に起業して名古屋で会社経営する友人と、うちの社員を連れてお食事に!
びっくりする美味しさのステーキ!!
料理もお酒も会話も最高の夜でした。

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