24卒内定式とたくさんの面接を終えて

2023年10月12日 16:00

内定式

10月に入り、東京・仙台・札幌と３拠点で内定式を別日に実施しました。
札幌は来週実施なので、東京と仙台の情報をアップしようかなと思います。

午前中は、四半期ごとの全体ミーティング、午後から内定式と内定者オリエンテーション、夜は懇親会と、1日フルで行いました。
体調不良の方も多く、出れなかった方もたくさんいるのですが、遠くは広島や名古屋からもご参加いただき、とても良い日だったと思います。

24卒の採用状況

本年度の採用マーケットは、コロナも明けて多くの企業が採用に力を入れていたので、もっと苦労するかなって思っておりましたが、当社採用チームの頑張りもあり、新しい経路での応募もかなり増えました。

会社説明会参加者参加者　約300名
入社エントリー　約80名
採用　約20名
という状況で、現在もまだ選考を行い、ご応募も来ております。
24卒に関しましては、12月くらいまで続けていこうと思っております。

たくさんの方の面接を終えて

当社の1次面接は、僕が行っております。
「1次面接から社長と話ができるんですか？」ってよく言われますw
僕にとっては、採用はとても重要です。人との出会いは、人生を大きく変えることがあると思っているので、どんな人と会えるのかいつも楽しみにしています。
面接や説明会をしていると、当社が、そして僕自身が、どのような人を採用したいと思っているのか、明確になってきます。
採用に関してまだまだ能力が高いわけでもない会社ではありますが、中小企業の中ではかなりしっかりやろうとしている方だと思いますので、採用したい企業にも内定が欲しい学生にも、それなりのアドバイスもできる会社にはなっていると思います。
少しその辺について書いておこうかなと思います。

就活する学生さんへ

★まずは、型にはまる。

一般的に就活の面接がどんなもんなのか、それに従ってやるべきです。ネットで調べてもたくさん出てきます。学校のキャリア科でもいろいろ教えてくれます。「ちゃんと調べて、準備してきたんだな」ってのは面接開始30秒でわかります。たまに「個性を出してきました」って、すごいスーツだったり、すごい髪型の人もいます。僕個人としては「型破り」な人も嫌いではありません。でも、企業の中で、お客様と接する中で、そういった時にはそれ相応の対応を出来る姿をしっかりアピールするべきです。
「型破り」は、「型」をしっかり知った人しか破れません。

★給料を払ってもいい！って思われる努力を見せる。

どこの会社の採用基準も、根底にあるのは「支払う給料以上の仕事をして、会社に利益を残してくれるかどうか」ということです。
あれやりたい！これやりたい！という前に、自分はこの会社に何を残せる、これくらいの価値を作れる！ってことを企業に伝えないといけません。
すごい簡単な話、「勝手に勉強して覚えます！」「利益出します！」「誰にも迷惑かけません！」って人なら企業は採用せざるを得ないでしょう。

★シンプルに考え、良い方を選ぶ。

これは、仕事にも重要です。
よくあるのが、「説明会の服装に指定はありますか？」「オンラインのカメラはオフでもいいですか？」と言った質問があります。
我々は、そう聞かれたら「どちらでもいいですよ」と言います。イヤイヤされても嫌なのでw
もし、どちらの対応もできるのであれば、理由なんて考えずに「良い」と思う方を選べばいいと思います。
説明会はスーツ着ればいいし、オンラインは顔出せばいいと思います。
デメリットがないんで。
我々にとっては、「ベスト案を選択する人」かどうかがわかります。

「理由のない二者択一」が大切です。
早起きとギリギリ起き、
大きな声で挨拶と普通の挨拶、
早めの到着とギリギリ到着、
どっちがいい？って時に「良い方を選ぶ人」でいることが大切です。