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旅が3ヶ月続いて…
学んだこと。それは 命の尊さ。
人は生を受けて、死を待つのみ。
自分が死ぬなんて誰も想像できない。このタイミングで死ぬともわからず、突如やってくる。
自分の弟も2歳で事故で亡くなった。
わからなかっただろう。2歳で亡くなるとは。
多くは語らないが、自分は生かされた。
弟によって生かされた。
もしかしたら自分だったかもしれない。
なぜ自分じゃなかったんだろう。母が夜な夜な泣いている姿を見てそう考えた日はなくは無かった。

けど、過去を振り返っても、嘆いても、弟は返ってこない。生き返らない。
その命で学んだもの、その命を生かすこと。
そうしてその意味を見出す為に生きる。それが自分にとって供養になる。

旅は改めてそれを感じさせてくれた。短い3ヶ月だった。けど、忙しくて空も見上げる暇もなく、働いていたあの頃とは大違い。

なにも考えずにただボーーーっと空を見た。
こうしてこの空の下で同じように空を見ている人間は何人いるんだろう。
家【地球】で同じ屋根の下【空】で生きている。精一杯生きている。そんななんの意味もないことを考えて、時間がただすぎていく。

3ヶ月前まではそんなことも考えずに…
同じリズムで過ごし、何かの支払いのために働き、追われて生きて、息が詰まらずによく生きていたなー。我ながらよく生活してたものだ。

ま、だからこうして旅に出ようって無意識に思ったんだなーって…思った。

今の時期はおすすめしないが…
よく長距離マラソンは価値観や人生を変えるというが、旅も同じく、価値観や人生を変えると経験者として言える。

価値観が変わると、物事の感じ方も変わり、それが発言となり、習慣となり、そして人格となり、その人の人間性を作り出し、顔も身体も変化していく。

まず、簡単にできるところから変えていってみるのも身体を変える一つの手段と言えるだろう。

オススメは土のもの緑のもの。大地を感じられるところへ行くことを勧める。

アスファルトに囲まれ、電波にまみれた生活ではなく、一度大地を感じて、深呼吸をする。エネルギーを貯めるそういったことをやってみてはいかがだろうか?


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