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VOL.90 引っ越ししました、ロンドン。

42週間

去年9月17日にウィンチェスターの学生寮に入りました。
契約するときに、38週か42週のどちらかを選ぶようになっていて。
42週を選んだわけです。
その時は、1年間のスケジュールがどうなるかもよくわかっておらず。
実際は、私の大学院は6月第1週で授業もテストも終了。
35,6週間で対面参加の必要性のある大学行事も終わったのです。
後は修士論文の執筆なので、
全てオンラインで済まそうと思えば済ませるのです。
しかし、私の場合はまだやることがあるのです。
ロンドンでのインターンシップ。
これについては、noteに書けるようになったら書きます。
もちろん、定期的な修士論文の指導。
私の場合は対面の方が効果的だと思いますので、
もう少し英国に残ります。

Minicabit

ウィンチェスターからロンドンに引っ越すことになりました。
一人暮らしなので、そんなに荷物は多くないのですが、
それでも段ボールで4箱くらいはある。
大型のキャリーケースや、ベッドマットもある。
(ベッドが固く腰が痛くなるので、Amazon.UKで購入)
どうやって荷物を運ぼうか悩む。
日本ならレンタカー借りて自分で運転して…
私は国際免許を持っていないためこれはできない。
こちらにも、軽トラ+1人の、
日本でいうところの○帽サービスみたいな業者があり、
見積もりをとってみました。
£550!
ウィンチェスターからロンドンまで2時間半。
市内は結構混むので1日仕事になる。
仕方ないでしょう。
でもかなり予算オーバーなので、
いろいろ考えました。
「そういえば、駅のタクシー乗り場にワンボックスワゴンのタクシーが止まっているな」
直接ドライバーに声をかけてみたところ、
自分は行けないけどこんなサービスがあるということで、
紹介してくれたのが、Minicabit
いわゆるタクシー配車サービスなのですが、
荷物を運ぶのにも使えるということで、
早速予約。
値段も£245で手ごろ。
もちろん、私も乗って行けます。

初秋に来て、冬、春、夏と英国の四季をこの窓から見てきました
当初はとっても不安だったおぢさんの異国での一人暮らしを支えてくれました。感謝

いざ、引っ越し。

近くのTESCOから段ボールをもらってきてパッキング。
結構こまごましてものがあり、
半日かかりました。
当日の朝も、ベッドマットを丸めたり、
その他にも作業が。
Minicabitのサービスは結構丁寧で、
前日に確認電話とメールが届き、
当日朝はドライバーからのSMSが届き、
WEB上では今ドライバーがどこにいるのかがわかるようになっている。
予約した10時10分前にドライバー到着。
荷物もすんなり積み込むことができ、
時間通り出発。
途中は順調だったのですが、
ロンドン市内に入るとやはり渋滞。
また集中豪雨のような雨が突然降りだして、
荷下ろしで濡れたくないと思いつつ、
ちょうど出発から3時間で到着しました。
あとは、新しい寮にチェックインして、
荷物を部屋に運び込む作業。
今回は8階なので、
何度もレセプションに置いていた荷物を運ぶことに。
事前に購入していた小さい台車が本当に役立った。
新しい部屋は、ロンドン北部のTottenham Hale(トットナム・ヘイル)
ここで約2か月過ごします。

もうちょっと荷物ありました。前日に購入した台車が大活躍
トッテナム・ホットスパー・スタジアム。寮から徒歩20分ほど。

付近の様子やランニングコースのレポートなどは
後日アップしたいと思います。

※メイン写真は、地下鉄「トッテナム・ヘイル」駅の看板。Victoria線のZONE3で、直接市中心部に行けるのが魅力。また、鉄道の駅も同じ場所にあり、ロンドン・リバプールストリートやスタンステッド空港に直接アクセスできる。とても便利な場所です。

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