見出し画像

VOL.58 Wimbledon

いざ聖地へ

私はテニスにはそれほど詳しくないのですが、
ココは外せないだろうと。
行ってきましたウィンブルドン!
ウィンチェスターから約1時間でロンドン・ウォータールー駅着。
Underground(地下鉄)に乗り換え。
Bakerloo線(茶)で一駅の「エンバンクメント」駅まで行き、
District線(緑)に乗り換え。
この路線は分岐していて行先が複数あったり、
中心部は他の線と乗り入れたりしていて難儀。
2回くらい間違ったことがあります。
しかし、今回は成功。
30分ほどで最寄り駅「サウスフィールズ」着。
「ウィンブルドン」という駅がありますが、
こちらの方が近いようです。
しかし、
この日は英国では珍しく、
傘をささないと歩けないくらいの雨。
丁度昼時だったということもあり、
駅向かいの「Café NERO」で雨宿り。
雨雲レーダーチェックしながら、
ラテとサンドイッチのランチ。
予測通り1時間で雨が上がり、
いざ目的地へ。
駅からは閑静な住宅街の中を徒歩15分くらいです。

地下鉄ウォータルー駅
エンバンクメント駅での乗り換え。いろいろ行先があるのです
Cafe NEROのカウンターから窓越しのサウスフィールド駅。結構雨降っていましたが、これでも傘ささない人多し

ミュージアム

エントランスがある建物の地下がミュージアム。
£13を払って中へ。
さほど広くはありませんが、
テニスの歴史にまつわる様々な展示が。
もちろん、ジョコビッチなどの最近活躍している選手の展示も。
はじめは上流階級の間で広まっていったのが、
国が豊かになるにつれて庶民にも拡がっていった様子が描かれている。
また、ラケット製作やボール、ウェアといった産業面の説明も。
中々面白かったです。

初期のラケット
活躍した選手のウエアやシューズなどが並ぶ
セリーナ・ウィリアムズのシューズ。デカい!

センターコート

ガイドがつくスタジアムツアーも実施されているのですが、
このミュージアム券を買えば、
センターコートが見学できるのです。
当日はもちろんメンテンナンス中でしたが、
綺麗な緑と1万5千人収容の観客席が雨上がりの晴天に映えていました。
ガイドさんではないですが、
メンテナンス担当の職員の方が15分くらい同席してくれ、
色々と説明をしてくれました。
また、通路には歴代優勝者のパネルがあり、
車いすテニスの国枝慎吾選手や上地結衣選手のパネルもありましたよ。
帰り際にショップで少し買い物をしたのは言うまでもありません。
今後テレビで見るのが楽しみになりました。
あとは、セント・アンドリュースですかね~。

センターコート。奥のスタンド中央がVIPルーム
各種目の優勝者パネルが。昨年優勝した国枝選手も。
ウィンブルドン テニス コートの全景

※メイン写真は、センターコートのある建物エントランス

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?