突発性難聴 入院中の過ごし方、感想

発症までの経緯

発症までの経緯は、「突発性難聴 発症について」をご覧ください。
本記事では、入院中の過ごし方、感想(ほぼつぶやき)を記載します。
本記事の執筆者が20代後半にして、初めての入院なので、不安に思ったこととか気楽に記載してみようと思いました。
入院期間は10日間です。

2021/06/30 入院1日目

入院初日に色々病棟の説明を受けました。早速下記の点についてつらいと感じました。
・入院4日目までお風呂NG
→点滴の量が多い4日目までは、お風呂NGだそうです。ついでにお風呂と言ってもシャワーなので、必ず毎日湯船に浸かる私からするとう、、つらいと思いました。
・入院中の食事が(質素ではなく)超健康的
→ラーメンやパンケーキが好きな私からすると、正直物足りないと思いましたが、すごく健康的なメニューでこれからの食生活を見直すきっかけになりそうだなと思いました。
・起床6:00 消灯21:00が早すぎる
→9時間も寝れないですよ、、ましては夜型の私からすると21:00からが本番なのにその時間には全消灯されるのは、結構つらいと思いました。

この日は、点滴を4時間受けました。また、持参した本を読む、資格本を勉強するこの2つに注力しました。
夜は、Youtubeを1時間くらい見て過ごしてあっという間に消灯でした。

2021/07/01 入院2日目

朝6:00起床とともに「お熱を測ってください」のアナウンスを聞き、熱を測りました。36.4℃と出たので、看護師さんに申告して、超健康的な朝食(物足りないとは言えない)を食べました。お薬の副作用なのか、ここでもう一度寝ました。
ここで起きた直後また、「お熱を測ってください」と言われ測ると
何と37.0℃になってました。なんでーー
確かに2度寝直後、体が熱く微熱症状はありました。また、測りましょうねと言われ、1時間後測ると、36.9℃でした。
もうちょっと熱については経過観察が必要そうです。

今日の過ごし方ですが、今週末に予約していたチケットのキャンセル、商品の再発送依頼等プライベートの用事を済まし、本を読んでいます。

今日の夕方からプロ野球を(耳が悪いので当然無音で)観戦して、消灯を迎えそうです。

2021/07/02-06 入院3-7日目

前日のお熱については、点滴の投入していたステロイドというものの副作用だったようです。すぐに平熱に戻りました。

この期間は、ほとんど耳の状況が良くなりませんでした。つねに耳鳴りがして、閉塞感がある状態です。常に誰かから右耳をふさがれている感覚でした。ただ、めまい等の悪い症状は出ませんでした。

2021/07/07 入院8日目

この日は、聴力検査を実施すると事前に言われていました。ただ、前日までよくならずこのまま難聴の症状を抱えたまま退院するのかと思っていました。
ただ、この日の早朝に耳鳴りが治まるタイミングがありました。

少し改善したかと思い、聴力検査に臨みました。
結果は、右耳が全く聞こえない状態から日常会話が聞こえるレベルまでに回復していました。
まだ、高音が聞こえない状況ですが、ここまで回復できたので、入院して正解だったかもしれません。

2021/07/08-09 入院9-10日目

症状が回復してきて復調の兆しが出てきました。
この日は、日常生活に戻ることを意識して、病院の階段をひたすら昇り降りしていました。
すれ違いの看護師さんに事情を聞かれることもありました。(笑)

入院生活を終えて(まだ終わってませんが)

難聴の症状が出たときは、とにかくスピード命で耳鼻科を受診することが大事です。身を持って体験しました。
一度落ちた聴力は、1か月ほどたつと安定してしまい元に戻らなくなってしまいます。
お医者さんからは、耳に負担のかからないように人ごみを避けることと言われました。当分は不用意の外出を避け、安静にしたいと思います。
お仕事もテレワーク中心で進めさせていただくよう相談してみます。

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