見出し画像

時間とエネルギーを費やしていたことが終わった人は。

これから、どうしていこうかと考えている。日本に帰ってきた瞬間から一年以上少しずつ合間を縫って書いてきた本の執筆が終わって、その分に費やしていた時間が、一気に空くことになる。

高校生のとき、数週間続くテスト期間が終わると、部活帰りの電車の中で勉強をせずに小説を読めることに毎回気づく瞬間があって、それはそれは爽快な感覚があったし、専門学生の集大成として受けた国家試験が終わったときは、人生最大の開放感があった。それらの感覚に近い気がしている。

時間とエネルギー。何をするにしても、この2つに折り合いをつけて、毎日生活していかなけえればならなくて、ならなくてというより、そうしないとただ死ぬのを待っている気がして、ちょっと辛くなる。何に時間とエネルギーを注ぐべきなのか、別になんでもいいんだろうけど、これからどうしようかと、考えている。

ちょっと、書いていくことにする。

ここから先は

1,325字 / 4画像
サッカー、またはサッカー以外の分野から日々何を学んでいて、何に気付いて、何に疑問をもち、どんな風に思考を巡らせているのか、そのプロセスにおいてどのような知識や仕組みが必要だったのか…などが書いているマガジンです。記事数は150以上。

蹴球症候群

¥300 / 月

他分野を通してサッカーを解明し、サッカーを通して他分野を解明する

いただいたサポートは、本を買ったり、サッカーを学ぶための費用として大切に使わせて頂きます。応援よろしくお願いします。