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人生で一番お世話になったライブハウスを救いたい

過去を変えたい。
自分を変えたい。
とにかく現在(いま)のこの現状から脱出したい。

大学まで卒業させて頂いたのに、正社員になったものの2年で退職。その後、アルバイトをしながらくすぶっていた20代半ば。

こんな毎日を変えたい。
そう思って本格的にライブ活動を始めたのが2012年でした。
今から8年前。

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とは言うものの、どっから始めたらいいかわからない。
なので始めは、最寄りの駅前でずっと路上ライブをしていました。

お金も入らない。
誰も聞いてくれない。
そんなことは熊本駅で歌ってた時からわかっていたこと。
でも自分を変えたい。
過去を変えたい。

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ライブハウス「BIGJACK」との出会い

大学のバンドサークルで、年に一度、OBたちで企画ライブを行なっていた。
学生時代のように、お酒飲んで爆音に包まれながら騒ぎ倒す”居場所”をもう一度作りたかったことが始まり。

私も参加させて頂いた。
私はオリジナル曲を弾き語りで歌うスタイルとしてステージに立った。
ライブもそこそこ盛り上がり(身内だから大目に見てくれたと思う)、私はステージを降りた。

カウンターで1人、ビールを飲んでいた。
そしたらお店の方(TraciさんとRoseさん)から、

「一馬くん。よかったらうちでライブやってみない?」

ものすごく嬉しかった。
だってここは音も良いし照明もすごいし、20代そこそこの私からすれば贅沢すぎるほどの空間だった。

お店の名前はBIGJACK
当時はまだ開設して半年とかそのぐらいだった。

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初めてのCDのジャケットも、初めてのレコ発ライブもすべてBIGJACK

BIGJACKの出会いと本格的にライブ活動を始めた時は、ほぼ同じタイミングだった。

最寄り駅での路上ライブから離れ、毎月のようにライブをさせて頂いた。

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「近未来LIVE」とあるが、こちらほとんどがBIGJACKでのライブ。

そして同年(2012年)7月に、私は人生で初めてのCDを発売した。

1.過去と現在_表紙

こちらは忘れもしない。
このジャケットはBIGJACKで撮影させて頂いたものだ。

そして2012年7月10日。私はこちらでレコ発ライブをさせて頂いた。

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東京から弟のバンド(私の左二人。私の左隣は弟)を呼んでツーマンライブだったが、なぜか熊本から母親(私の右)とおばあちゃん(その右)がこの日のために来るとは。しかも叔父さん(さらに右)はハーモニカで飛び入りという。

BIGJACKを通じて多くの出会いがあった

その後も何度もライブをさせて頂いた。
私は一時期バンドを組み、バンドとして歌わせて頂いたことも。

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BIGJACKを通じて、私の人生をも大きく変えた出会いがたくさんありました。

Calmdown、The Soul Junkies、BRODY、lee:noさん(m.a.c.a.)、RIP TIDEなどなど。

私なんかより年上のバンドで、右も左も分からない私をものすごく可愛がってくれました。

今もそうだけど、私は馴れ合いが苦手で音楽は実力社会だし、なあなあで適当につながりたくないと思っていました。

だけどこれらのバンドはまじでうまい。
すげえ音鳴らすし、曲がかっこいいし、ステージ降りればめっちゃ良い人でおもしろい。

これらのきっかけを作ってくれた場所も、すべてBIGJACKでした。

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人生で一番お世話になったライブハウスを救いたい

私はBIGJACKのおかげで人生が変わりました。
いや、BIGJACKが私の人生を変えてくれました。

今朝、大学の後輩(ヤス)のツイートにこんなリンクが貼られていました。

ご想像の通り、コロナの影響で大打撃を受けクラウドファンディングを立ち上げられたもの。

一目見て1秒で決断しました。
絶対救いたい。
人生で一番お世話になったライブハウスなんだ。

微力ながら速攻で支援させて頂きました。


私なんかよりずっと苦しんでいる人はたくさんいる。

言うても私は自分の身体のことだし、幸いにも回復へと導かれているのでだいぶ余裕が出てきた。いよいよお酒が飲みたいなんてブログを書くぐらい。

支援(お金)だけでも、そして広く告げる(広告)だけでもBIGJACKのお役に立てるのであればと思って、このようなブログを書かせて頂きました。

ご無理にとはとてもとても言えません。
ただもしBIGJACKのためにお力になれそうでしたら、ぜひとも一緒に助け合っていけたらと思っています。

朝から長文すいません。
何卒、よろしくお願い致します!!

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BIGJACKの支援先はこちら!!


これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!