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野球肘で悩んでいる球児必見🥎

こんにちは!                            野球肘を退治しよう!                              

野球肘で悩んでいる球児たちに向けて、自分の経験などを伝えれたらと思い記事を書ていきたいと思います。

肘が痛いが指導者へ言ってしまうと試合に出れない、レギュラーから外されてしまうので申告出来ない。と痛みを我慢している球児は多いのではないかと思います。                            私も実際にその一人でした。                     私は投手をしていましたが、高校時代は肘痛と戦っていました。     *最終的には大学時代にトミージョン手術を行いました。         そういった事にならないようにアドバイスが出来ればと思います。  

まずは痛みの原因を知ることが必要です。                  靭帯が問題なのかネズミ(骨がかけている)のか筋肉的なものなのか野球肘の痛みの原因をまず知る必要があります。               原因がわからないと対処出来ないので、オフの日があれば学校終わりに病院にいき、診断を仰いでください。 (まずは症状を知ることが大切!!)                   

次にやるべきことは、痛みが出るということは投球フォーム、送球動作にも問題があると考えることが出来ます。                 *接触プレーなどが原因の外傷は別です!!                 また人間は痛みを感じると自然と痛みのある患部を庇おうとするため、違う箇所にも痛みが出てしまうのでそれが最悪なケースになります。     

まずはスマホなどで自分の投球フォームをしっかり確認をしてください。  *このとき直球ときと変化球のときの2種類撮ってみて下さい。   

・テークバックが大きくなって、腕が遅れて出てきていないか        ・投球動作中に肘が下がっていないか                   *写真はネットからお借りしたものですが、左肩が下がり、右ひじが右肩より上にきています。(肘が肩より下がると、押し出した感じの投げ方になりより肘に負担がかかります。

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・変化球と直球の腕の振りは同じか                    *変化球の時だけ肘が下がったり、腕の振りが緩んだりする場合も注意です。変化球と直球の腕の振りは同じでないと行けませ。          ・投球動作に余計な力が入り過ぎていないか                YOUTUBEなどでプロの投手とフォーム比較もしてみて下さい。       ひじ痛で悩んでいても、改善することが出来れば技術的に向上するのは間違いありません。

痛みの原因を知る、一度投球フォームを動画などで客観的に観察して改善出来るとこはするを記載しました。                   次に行うのは日々の練習で投球練習を行うと思いますが、そのときの球数です。毎日100球を超えるような投げ込みをしていれば見直す必要があります。                                 (時期によっての連投対策やトレーニングの一環で行うのはOKです。)    大体、土日に試合が多いので逆算をして投げ込む日、ノースローの日、調整で投げるが球数を抑えるなどのコントロールは自分で行いましょう。   またどういったスケジュールで球数調整すれば、試合に調子をピークを持っていけるかも確認出来るメリットがあります。

あとは肘のケアをしっかりする。                   投球練習後のアイシングを必ず行うのと、病院でケアの方法も医師に相談をして家で過ごすときはゆっくり肘を休ませてあげる事を意識して下さい。   今は家でも電気が当てれるように写真のようなものも安くで販売されているのでケアする方法の一つとして考えるのも良いかと思います。

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休ませるが一番ですが、休めないという気持ちは元高校球児として気持ちが凄くわかるので、少しでもアドバイスになればと思いました。       どうしても痛くて、投げれない場合はしっかり休むのも一つだと思います。   途中にも書きましたが、投げれない期間にも出来ることはあります。    体力・筋力トレーニングを行なったり、投球フォームの見直し、フィールディング練習(足の運びのみ)など出来ることはたくさんあります。    復帰したときに、前より良くなってやると前を向くことも大切です。   これからの皆さんの活躍を心から願っています。    

コメント頂ければ、お答え出来る範囲でお答えさせて頂きます。



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