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藍の円盤をプレイして思ったあれこれ

こんにちは、12/14にとうとう解禁された藍の円盤をある程度のところまで進めたのでその所感やら何やらを書き殴っていこうと思います。

⚠️注意⚠️

例によって主観まみれの駄文且つ、今回は最新のDLCの内容核心に触れるのでネタバレを多分に盛り込んでいます。もっともXを見ればネタバレのオンパレードですがとにかくまだプレイ中の方はご覧になるのはお控えください。

まずはストーリー面ですが結構サクッと終わったなと、闇堕ちスグリ君やそれを心配するゼイユちゃんとブルベリーグ…だったかの四天王達、個人的にあのリリース当初のイラストから見るに割とガッツリ対立するのかなーと思いきや良く言えばアッサリ、悪く言えば拍子抜けな展開でした。

今作は今までの作品と比較しても分かりやすいヒール役…つまり悪役がいないんですよね、前作ならそれがローズだったり更に遡ればサカキやらカエンジs…フラダリだったりゲーチスだったりが存在するのですが、今回は本当に悪役らしい悪役がいないように思えます。

スグリ君はまあ…あれは主人公に対するコンプレックスを拗らせまくって自分も事態解決に奔走したのにオーガポンを取られたという展開があっての闇堕ちなので致し方ないのかなぁと思うのはちょっと甘いでしょうか

つい悪役の様な高笑いをしてしまいました

という事で、ストーリーに関してはまあまあサクサク進んで各キャラの掘り下げは然程されずに想像に任せる様な描写も多く(カキツバタのスグリにかけたあの発言とか)良くも悪くも考察が捗りそうな内容でした。

バトル面では、ゲーム記事で先行プレイした記者や海外プレイヤーの感想曰く「かなり苦戦した」らしく、それもしっかり本編クリアした人物だそうで更に個人としては門外漢のダブルバトルで展開が進んでいく等色々期待出来る声が聞こえてきました。

では実際どうだったか?

私のPTは基本的に本編で使ってきた所謂旅パで固定していて、とはいえランクマ用のポケモンに魔改造を施しているのでLv100で個体値は理想的な物に、努力値もしっかり割り振っているのでまずは負けないだろうとタカを括ってました。

PTはマスカーニャ、ゲンガー、ストライク、ガブリアス、ウルガモス、ギャラドスで挑みます

初戦のアカマツ戦ではファイアローとヒトムでじめんをメタっており、しかも日本晴れでみずのケアもしていました。ナメプでストライクのまま叩きに行ったらファイアローの炎の体でやけどにされ、ギャラドスはロトムの10万ボルトでひんしにされかけ慌ててゲンガーとガブリアスに交代しそのまま勝利。

これは予想以上に手強いなと思いつつまだ余裕やろとそのまま挑んだネリネ戦。

アローラダグトリオのストーンエッジでストライクが吹き飛びました、、ランクルスのサイコキネシスでゲンガーが消し飛びました。

何とLv100の戦闘用に育成された個体を持ってしてもナメてかかったらしっかり処理される…この事実に気付くのに時間がかかりました。その後のタロ戦とカキツバタ戦はどちらも問題なく1匹も倒されずにクリアしました。

カキツバタ戦は前哨戦が面白く、その場で捕まえたポケモンで戦う事が縛りとして科されました。

最も育ててはいけないというルールは無かったのでその辺で捕まえたエレブー、ポリゴン、ニャオニクス、キュワワー、ジュラルドン、アローラベトベトンに王冠とアメで育て上げ努力値を振り叩きのめした訳ですが…

こうしてめでたく四天王を捩じ伏せた後はスグリ戦になるのですが、チクチク言葉を使ったり他のトレーナーにキツく詰め寄ったりしてたので…

これじゃあどっちが闇堕ちしてるか分かりませんね

少しお仕置きが必要かと思い大人気ないPTで挑みます。初手はこちらパルキア、ディアルガあちらはニョロトノとカイリュー。

厄介なカイリューを集中攻撃で沈めニョロトノはしばらく放置。次鋒がガオガエンでしたがこれも特に問題なく処理。次に出てきたのがポリゴンZですが…

何とはかいこうせんでパルキアを沈められてしまいました(パルキアのバカヤロー!)

気を取り直しアルセウスに交代、剣舞神速でスイープしていきます。続くオーロンゲも沈めて残る一体は初出のポケモン…

やはりカミッチュは進化を残していました、カミツオロチの登場です。

こちらは最早負ける要素も無いのでディアルガを下げてミュウツーへ、アルセウスも戻して…

お仕置きが過ぎたかと今は反省してます

オーガポンを繰り出します。

そのオーガポンを出したターンにミュウツーのサイコブレイクが決まりゲームセット、スグリはまたしてもこの鬼畜な主人公に敗北するのでした。

ついでと言わんばかりにカキツバタから「元 チャンピオン」という煽りまで喰らい、ここまでの仕打ちを受けるなら普通に戦ってやれば良かったなと後悔しました。流石にやり過ぎてしまったとスグリに対して同情的になってしまいました。

その後は何やかんやでテラパゴスと出逢い、その出来事がきっかけでスグリとは和解していくのですが…

要所要所で出てくるゼイユちゃんが大変かわいい、グレた弟に押され気味になってしおらしくなったゼイユちゃん非常にかわいい。

実に凛々しい、しかしこの風圧にも負けない前髪とは…

と言った具合に、ストーリー面を書き殴ってきた訳ですが個人的には追加されたポケモンやその育成論等、よりコアな部分に次回は触れていこうと思ってます。

一旦これで終わりにします。ご覧頂きありがとうございました!

*ポケモンの遍歴シリーズは一旦お休みです

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