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自分の人生を全力で生きる

こんにちは、毎日を最高の一日にしようと全力で生きているかずまです。

今日は、「自分の人生を全力で生きる」というテーマで文章を書いてみます。

最近、小室圭さん関連のニュースを多く目にしました。皆さんも誰かと一度は話をしたのではないでしょうか。
髪型の話?試験が不合格だった話?

正直言って、そんな事どうでもいいです。

近年、インターネットの発展とSNSの普及によって、いつどこにいても誰かと繋がることができるようになりました。そして、人々は他人の人生を警備員のように監視するようになったのではないかと感じます。IGのストーリーで友達がどこに誰と行ったかを確認したり、会った事も話した事もないYouTuberの不祥事に一喜一憂したり。さて、それらの行動は本当に自分の人生を生きていると言えるのでしょうか。

今日は、「自分の人生を生きる」ということについて一緒に考えてみましょう。

まず、冒頭で挙げた小室圭さんの件について。
これは自分の人生には全く関係ないですよね。小室圭さんがロン毛になっていても、心機一転して坊主になったとしても、大多数の人の人生には全く影響を与えないと思います。また、YouTuberの方の不祥事に関しても、そのYouTuberの方の事務所の株を持っているとかであれば話は別ですが、これも大多数の人の人生には全く影響がないと思います。

このように自分の人生には関係のないことに一喜一憂する時間を取ることは、他人の人生を生きているということに繋がるのではないかと考えます。

ここで抑えておきたい点があります。それは、「無駄を省くことが全てではない」ということです。上記で挙げた例については、知っていても知らなくても全く人生に影響を与えないことだと思います。しかし、気分転換のためにくだらない動画をYouTubeで見たり、友達と冗談を言い合ったりすることであっても、リラックスすることを目的としていたり、何か目的を持っているのであれば、決して無駄な行動にはならないのではないかと考えます。

SNSを見ていても、特に関わりの強い人でなくてもその人の行動を把握することは何か意味があるのでしょうか。関係の薄い人の行動を把握することに意味があるとはあまり思えません。

コロナウイルスの蔓延により、オンラインでのコミュニケーションの活動が増えました。例えば、授業や会議はzoomで行われ、学校や会社に行く機会は格段に減りました。インターネットの発展によって、世界中の誰とでも連絡ができるために、オンラインでのコミュニケーションには限界がありません。そんな時代だからこそ、いつの間にか自分の人生とはあまり関連のない他人の人生を生きてしまっている人も多いのではないでしょうか。

これを機会に、自分が本当に自分自身の人生を生きることができているのかを再確認してみてはいかがでしょうか。

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