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2022年 東北・北海道 旅の記録(北海道編) 16日目
5.6(金) 然別湖、タウシュベツ橋梁
今日は楽しみのタウシュベツ橋梁です。そのツアーに参加するためここ然別湖に2泊しました。以前から、タウシュベツ橋梁に来たくて密かに計画してましたが、ようやく今日、訪れることが叶います。
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ビュッフェでの朝食です。
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タウシュベツ橋梁に行くまでに少し時間があるのでホテルの周りを少し散策します。
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ホテルを出てすぐの然別湖湖畔です。
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このマンホールの蓋にもオショロコマ?が描かれています。ここからの景色そっくりです。
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湖畔トンネルができる前はここを車が通ってたようです。
動物が出て来ないか、楽しみと恐怖が半々で歩いていました。
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湖畔トンネルまで来ました。歩道が心配なのと帰る時間の問題で、ここで引き返します。
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向こうに見えるのが泊まっている風水です。
結局動物に出会うことはありませんでした。残念。
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晴れていることもあり、青く澄んだ空と静かな湖で、大変綺麗な景色です。
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ボート乗り場のすぐ奥に足湯がありました。さすが温泉地ですね。
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然別湖湖畔ではいろいろな生き物に出会えるところなんですね。
オショロコマ食べたいな〜
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タウシュベツ橋梁見学ツアーに参加するため出発します。昨日、ホテルに向かうために「対向車来るなよ〜」って祈りながら通った道道85号線をもう一度通ってぬかびら温泉郷に抜けるまず。
途中、通る幌鹿峠の景色を楽しみました。
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昨日は日が暮れかけてて、街灯がない暗い道を行くことになりそうだったのでドキドキして通っていたため景色を楽しめませんでした。
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集合場所に到着。12時集合のツアーに11時過ぎにつきました。
ツアーの手続きや、資料を読んだり、長靴を借りたりしてると決して早すぎる時間ではありませんでした。
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新聞の切り抜きです。毎年「見納め」みたいです。それだけ、いつ崩れてしまってもおかしくないということでしょうね。決して「見納め」という言葉で観光客を呼んでるわけでは無いと思いますが…
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数多くのアーチ橋があり、見どころがいっぱいなんですね。
資料を見ていると時間が来て事前説明があり、5名づつのグループに分けられて車に乗車です。
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車での移動中に鹿との遭遇。熊じゃ無いことがちょっと残念。
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駐車場に到着です。ここから歩いてタウシュベツ橋に向かいます。
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みんな借りた長靴で出発です。
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近づいてくると流木が増えてきます。足場が悪いので歩きにくいですね。
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これらの流木は、大雨でタウシュベツ橋梁のあるダム湖の水位が上がったとき、流されてきた流木がここに残されたそうです。
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林を抜けて、ダム湖に出てきた最初に見える景色です。
いきなり広がって、遠くに見える山々、切り株、湖底の平らな地面。びっくりする異世界が現れました。
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タウシュベツ橋梁とのご対面です。思わず興奮しました。
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異世界の中にローマの石造りの建物が現れたようです。
どこから撮っても写真映えします。
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コンクリートの中はこういう石が詰まっているんですね、周りのわずかに残るコンクリートが崩れると崩壊してしまうギリギリの状態だとよく分かります。
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入口の向かいまで歩いて来ました。ついつい見惚れてしまう景色です。
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湖底に点在する切り株、古代遺跡のような架橋。その向こうに見える雪山。素晴らしい景色です。
次は水が張っている、水面に映る眼鏡橋になっているときに訪れたいですね。
ここを出て車で他の橋梁等をみせについれていってもらいます。
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線路の切り替えも動くので、切り替え体験もできます。挟まれないよう気をつけてください。だいぶ力が入りますよ。
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幌加駅のホーム跡も残っていました。
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糠平温泉文化ホールの隣の民家の庭に鹿がいました。
これは日常のこととのこと…
糠平温泉文化ホールに着いたら解散です。感染対策ということで、少人数のグループで移動できるようにと車を新しく調達してツアーを行ってくれることとに感謝です。橋梁が崩れずに、多くの人がこの異世界の体験が今後もできることを願っています。
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解散後におとづれたのが、すぐ近くにあった鉄道資料館です。
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先ほど車中から案内していただいたアーチ橋につながる線路だそうです。
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硬い厚紙の切符。このように売ってましたね。懐かしい。
照堂資料館を出てホテルに向かいます。
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国葬241号線を使ってホテルに戻る途中、「道の駅ピア21しほろ」に寄りました。
ここでも色々とお土産を購入。
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道道85号線でホテルに向かうと大雪山国立公園に入りました。その途中で扇ヶ腹展望台で立ち止まり景色を楽しみました。北海道はどこもかしこも絶景だらけです。
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ホテルでの夕食です。さすがに2日連続でオショロコマは出て来ませんでした。残念。ですが美味しい料理に満足です。
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夕食時に頼んだお酒です。やっぱり日本のワインは物足りませんでした。
が、残ったワインは部屋に持ち帰って美味しくいただきました。
今日は、以前から行ってみたかったタウシュベツ橋梁をみれたことに大満足です。
ツアーのため時間制限はありましたが、入るための手続きなどを考えると、ツアーが現実解であり、クマが出たこともあるという場所なので、安全に見るためにも良かったかと思います。
北海道で北海道ワインを晩酌に、おやすみなさい。
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