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小諸市を歩く②~小諸城址・懐古園②

前記事の続きです。
引き続き小諸城址・懐古園を歩きます。



小諸城址MAP

本丸跡(懐古神社)


御由緒

 (沿革)懐古神社は明治十三年四月廃藩後荒れ果てた小諸城跡を整備し懐古園となすにあたり、本丸東北に城の鎮守神として祀られていた。天満宮、火塊(荒神)社の二社と藩主牧野公歴代の霊とを合祀した懐古神社を創建しました。


境内の写真


御朱印

初穂料は300円です。


鹿嶋神社

小諸鹿嶋神社は、小諸城址、懐古園の北側に位置しています。
戦国時代には小諸城の天守を築いた仙石氏からの崇敬が厚く、四十石の朱印を送られた鹿嶋神社。

境内地は、小諸城より高所だった事から鹿島山、又は鹿島曲輪などと呼ばれるようになりました。

社地の南側、西側は見晴らしの良い崖になっており、立科町方面を見渡せるような立地となっています。

懐古園の入口に近い鳥居は赤く大きな明神鳥居、社地へと続く石段の上に小さな鹿島鳥居が建てられています。

軽井沢ナビより


境内の写真

木々に隠れてますが、ダムのようなものが見えました。


御朱印

書置き・初穂料500円
お賽銭に投入して拝受するやり方となってます。


空堀の写真

小諸城址は空堀の保存状態も非常に良いです。
全国随一と言っても過言ではないですね。

この辺りは浅間山の火山灰土が堆積した土地であり、地盤は固くなっていましたが、大雨や洪水で削られてしまい崖となりました。

小諸城は、この『田切地形』と呼ばれる地形が利用されています。
背後には千曲川の断崖がある、天然の要害です。

地獄谷


北谷


水の手展望台方面

画面左上に見えるのが水の手展望台です。


木谷

動物園の区画で発掘調査が行われていました。
奥側に石垣が見えますね。


アクセス

JR小海線・しなの鉄道 小諸駅下車すぐ


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