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母の思い出
これは、先日母と津山線・・岡山県のJRローカル線・・に乗って岡山市のいわく付きのとある場所に行った時に初めて聞いた話です。
ここからは、母が言ったとおりに書きます。
小学生の頃、運動会で父母参加の玉入れ競技にでたときです。簡単そうに思えたのですが、やってみるとカゴがずいぶん高いところにあり、投げても投げてもほとんど入りませんでした。
夜になり仕事を終えて帰宅するといつもと違って子どもたちがうれしそうに飛び出してきました。そして、姉(私のことです)の方が「お母さんの投げた球、2つしか入っていなかった。」と言いました。弟も「そうだ、そうだ。全然入っていなかった。」と言いました。二人の子どもは私の投げた玉ひとつひとつ行方を追って最後まで見届けてくれていたのです。
運動会は子どもの姿を見たりするものだと思っていた私には大きな驚きでした。子どもたちに見守られ、応援される私に気づいた嬉しい思い出です。
という話を急にし始めるものだから、不思議に思っていたら・・・
岡山駅からJR山陽本線に乗り換えて行ったいわく付きの場所は、私を今も悩ませることになりました!
続きは後日
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