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お子達も出会いと別れいろいろ

日常生活での感情記録はある意味「生もの」的な感覚があるので忘れないうちに記録。

先週末で1学期を終了した子供達。
我が家の子供たちが通っているのは日本人学校。
ここでそれについて少し。
全日制と補習校(普段は現地校やインターに通っている)があり、それぞれ小学部・中学部がから構成されています。
令和6年度だと全日制206名(小学部162中学部44名)、補習校(251名)でスタートしていて、我が子たちの学年は1クラスあたり18人弱×2クラスという感じ。

ベルギーに支社をもつ日本企業の駐在員の子息が多いため、子供たちの出身県は割と偏りがある印象です。
程よく人数が少ないためか学年的になのか生徒達のまとまりもよく、先生方も自ら志願してこちらに配属されているため目が行き届いていて。教育カリキュラムも日本国内の義務教育+α(語学や行事等海外生活ならでは)があり教育環境としては思った以上に良かったな(むしろ子供たちにとってはこっちのほうが)と個人的には感じています。
(なんせ都内のマンモス公立小学校にいろいろ思うことがあったため。もちろんいいとこがあって親としてはそれを選択して通わせているのだけど、悪いところもあるよね)

ここら辺は話し出すとキリがないのでこの辺にして。

タイトルの件に戻ろ。

編入して早9か月経ちますが、転入や本帰国・他国への引っ越しに伴う転校、はたまた現地校に転校なんかで生徒の出入りの多いこと。
学期末が近づくと子供達から「~は本帰国なんだって」「~は~(他国)に引っ越し」「転校生がくる!!!」みたいな話題が続々と。
加えて夏休みの今回は「~に旅行だって!」「一時帰国だって~」「~に短期留学するんだって」とお友達のバカンスの予定も。

我が家の長男も、この夏で「僕のベルギーでの親友が~に行ってしまう!」とちょっと寂しそうにつぶやいておりました。

先日の学校公開日(授業参観)では、1学期の2学年合同宿泊学習の感想を1人1人パワーポイントにまとめて発表をしていたのですが、長男のクラスでは本帰国や転校の可能性が高い子が「僕(私)は来年はいないけど(いないかもしれないけど)~」と言っているのを聞いて、仕方のないことだけどなんだか親のほうがとっても切ない気持ちになってしまったという。

でも昔と違って、今の子供達って離れててもオンラインで交流することができるのは別れの趣があるのやら無いのやら。
とくに男児はゲームなんかでお互い異国にいても簡単に交流できるようで。
可愛らしくペンフレンド(古い!笑)でもしててほしいものです。

母的にはせっかく偶然にも知り合えた異国でのお友達、また人生のどこかで交差するタイミングがあるといいね!あるかもね!なんて自分の経験も含め思いながら。
多分人生でこれが最初で最後の子供達とべったりのVacanceスタートをきったところです。

夏休み、大変だけど思い残すことなく楽しみたい!!!!
間違いなくわたしの一番の使命は、長すぎた春休み同様「給食のおばさん」だけれども。。。


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