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最古の三味線は豊臣秀吉から茶々への贈り物

三味線を弾くのが好きだった私。
人前で弾くようになり、あまりの無知さに、勉強がてら、調べたものを載せていきます。

津軽三味線の歴史は150年と言われています。
三味線の中でも、最も浅い歴史です。
だからこそ、今も尚進化し続けられる自由なところが、魅力なのかもしれません。
津軽三味線に行き着き、どんな成長をしたのかはまた書くとして、今回は三味線の原点について書きます。

普通に調べれば出てきますが…

現在残る最古の三味線は、慶長2年(1597)豊臣秀吉が淀殿のために作らせたもので「淀」

という名前で知られています。

来週にはNHK大河ドラマ[どうする家康]も最終回を迎えてしまいますが、そこで、今現在、家康と茶々の戦い[大坂の陣]がちょうど行わています。

その茶々こそ、この豊臣秀吉の側室の淀殿です。(みんな知ってると思いますが)

まだ、豊臣秀吉が生きていた時、他国を攻めていました。
その時に出会ったサンシエン(または三絃、さんげん。サンシエン、拼音: sānxiàn。意味は文字通り「三本の弦」は、中国の伝統楽器)
を、淀殿のために作らさた楽器ということです。
その形は今の三味線と同型ということです。

三味線の最古が豊臣秀吉から淀殿への贈り物だったとは、三味線を知らない人も三味線の事を、ちょっと興味を持ってもらえたのではないでしょうか。


私は深く歴史を知らないし、戦国武将に興味もありませんでしたが、この大河ドラマ『どうする家康』を見て、歴史を深く知りたいっと感じました。


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