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【Google広告完全理解】ビッグデータから集客への仕組み。


今この現代に置いて、何をするにおいてもデータ収集はとても大切である。

つまり、ビッグデータを持ち備える企業は強い。

※ビッグデータとは、「様々な形をした、様々な性格を持った、様々な種類のデータのこと」を指します。実はビッグデータは、データの量(Volume)、データの種類(Variety)、データの発生頻度・更新頻度(Velocity)の3つのVからなる。

引用IT用語字典

ビッグデータは論理的に考えていく上でとても重要になってくる。

これらのデータを分析することで、目標の達成につながる答えを見つけることができます。


メリットとしては

・ コスト削減

・時間の節約

・新製品の開発と市場投入の最適化

・意思決定のスマート化

                     などなど。

インターネットが普及した今、皆さんも毎日のように携帯に触れているのではにでしょうか?

今やGoogleを検索で使ったことのない人はいないのでは?

今回はGoogleの広告の仕組みをお話します。


どのように広告ができているのか?


データ収集からターゲティングの順序で広告を打っていきます。

ではどのようにGoogleがデータを集めているのか?


主にGPAの3つのデータから構成されています。

・G: Geo Data 位置情報

・P: Personal Data 個人情報

・A: Action Data 興味情報

つまり、

どこ の 誰  何 

ということろの情報です。


GEO 位置情報に関しては主に3つ

・IPアドレス

WIFIやルーターとの接続から得られる情報

・アクティビティ

実際にGoogleを使った検索から得られる情報

・GPS: Global Positioning System(衛星)

グーグルマップでログインをすることによって衛星から得られる情報。


Personal  個人情報ん関してはGoogleアカウントから

・性別

・国

・言語 etc 


そして、最後のActionに関してはCookieからの情報

※CookieとはHTTPにおけるウェブサーバとウェブブラウザ間で状態を管理する通信プロトコル、またそこで用いられるウェブブラウザに保存された情報のことを指す。

例えば

アメリカ留学と検索して出てきたサイトにクリックするとその情報は保存されます。

だから一度訪れたウェブサイトの広告があなたの行く所々に現れていると思います。


Google広告は3種類


・Search: リスティング

・Display: バナー

・Video: Youtube

の3つが主なGoogle広告になります。


誰でもGoogleビジネスでアカウントを作れば広告を出すことができます。

1万円程からできるみたいなので、1度試されても良いかも知れません。

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また課金方法はCPCCPMの2つ。


CPCとはCost Per Click の略でクリック課金。

つまり、クリックされた分だけ課金する。


CPMとはCost Per Mileの略でインプレッション課金。

つまり、見られた分だけ課金する。


まずSearch:リスティングについて。

リスティング広告は潜在層をターゲット。

調べ物をしたら、上にリスティング広告が出てきますよね。


例えば、カフェ 大阪と検索したら

色んなカフェが出てきます。

スタバかも知れないし、コメダ珈琲かも知れない。

確定でない。だから潜在ニーズ。


このリスティングの課金方法(広告費)は

CPC (Cost Per Click) 

つまり、クリックされる毎に広告費が発生するんです。

だから掲示されてるだけではお金は入りません。

ブログとかはこれが多いですね。

だから調べ物をする時、感謝としてわざとクリックするようにしています。


そして、2つ目のDisplay: バナー広告。

こちらの広告はあなたの過去の検索履歴・訪問サイト・HP内容を元に掲示しています。

なので、顕在的なニーズになります。


そして、最後はVideo: Youtube広告。

こちらはCPC (Cost Per Click) とCPM(Cost Per Mile)の両方が使われます。

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潜在ニーズ(Implicit needs)とは顕在ニーズ(Explicit needs)の裏にある見えないニーズです。課題はまだ表面化しておらず、自分が本来何を必要としているかに気づいていない状態をいいます。


顕在ニーズ(Explicit needs)... 水(water) NEEDS

潜在ニーズ  (Implicit needs)...ソーダ(soda) WANTS


GDN(Google Display Network)

これは勝手にGoogleが広告を載っけてくれるのではなく自分が申し込まなければならない。

簡単にいうとGoogleに広告場所を貸し出す感じです。


・広告主側ツールがGoogleAds 

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・広告面側ツールがAdsense 

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広告主も適切なところでできれば顕在層にリーチしたいですよね。

そのマッチングをしてくれているのが、これらのツールです。


すごく考えられていますよね。

これを気に是非やってみてください。





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