自分を知ることから、自己表現へ
先日、自分らしさをクリアにする体験ワークショップを開催しました！
普段はオンラインが多いのですが、リアル希望があったために、自宅を会場にしてやってみました。
昨年の夏くらいから、自分の伝えたいことをコンテンツにして届け始めました。
それまでも伝えたいことや熱い気持ちはあったものの、なかなか形にできず、ブランディング講座に出会ってようやくまとめることができました！
もともと自信もない人間だし、自分のことがわかるようでわからずに悶々としてきて、だから自分を知ることの深みにどんどんはまっていった。
それはそれでよかった。それが自分の柱にもなっているから。
でも、表現しないことには前に進めない。
表現って言うのは、
ただ思ってるだけなのも違うし、
なんとなくつぶやいてるのも
空に向かって叫んでるのも違う。
相手としっかり繋がって、自分の中身を表現すること。
それって今までやってこなかった人からすると怖い。
怖いから、表現してるようでできてないこともある。
でもこれができてはじめて
望む未来の方へ向かっていけると知りました。
表現も最初はプロトタイプでいい。
中身の精密さよりも、
そこにどれだけ想いがあるのかの方が大事だった。
そうやってこわごわながらも想いを出していくことで
受講生さんと出会ってきた。
そして、その方たちの望ましい変化をつくってこられたのだ。
感無量ですよね。
ずっと夢見ていたことが、現実になっている。
そうしてきたことでフィードバックがもらえて、
さらに私の想いも強みもコンテンツも磨かれた！
だんだんとハリボテの自信ではなくて、
心にずしんとくる自信になってきた。
そう、だから、安全な場をつくって、
完璧でなくていい、2割でも3割でもいいから、
怖いなーって思いながらも自分を表現してみて、って
身をもって伝えられるようになった。
実は今回も私は、
完璧を目指そうとしてしまい、なかなかまとまらず、
まだまだだと思って表現してしまいました。。
でも、みなさん受け取ってくれました。
それぞれが今抱えている課題に向き合いながら参加し、
それぞれ必要な答えを持ち帰ってくれました。
もっとみなさんを信じていいんだよな。
そしてもっと自分も信じてあげたいな。
そう改めて思いました。
私の反省点も多々ありますが、
皆さんの感想を以下に載せたいと思います。
■印象に残ったことなど
▶最初に現状で課題だと感じていたことと、最後に自分を俯瞰したときの人生の目的がキレイに一致してスッキリしました！多希さんはこれが見えていたのか？と感動してしまいました。
▶目的と目的地を決めること、そこに向かう自分の在り方・生き方を明確にすること、自分の凸凹の「凹」も活かせるということなど、なるほどと思いました。凸凹は良し悪しではなく人と違うだけなんだと気づかされました。
▶目の前のなかなか進まない仕事にどう取り組むかが課題だったけれど、「何のためにやるのか？」目的を俯瞰したら「望む未来への道」なんだということが再確認できてよかった。
目の前のことをがんばっているとどうしても視野が狭くなります。でもそれは一生懸命ってことで悪いことでも何でもない。
でもその一生懸命をできるだけ無駄に使わずに、大きく前進する力とするために、自分を俯瞰して振り返る時間がとても大切。そして、余分なものを削ぎ落して、気持ちよく再スタートできますように！
■感想の中で共通していたこと
▶日頃考えていることをみんなでシェアしたリする時間がとても貴重で、ありがたい時間でした。
▶子育てママさんたちの日ごろのリアルな悩みを聞けたことが新鮮でした。
▶皆さんと対話できたことが嬉しかったです。ワークで出た答えを元に話すからか、安心感がありました。
▶次はガイドゲームがやりたいです。
対話することがどれだけ心を解すのか、話したいし聞きたいという欲求があるんだなと思いました。しかも自分の内側にある本当のところを話し合う場ってなかなかないので、今後もその時間を大切にしていきたいです。
ガイドゲームとは、無作為に選ばれた問いに対して、複数人で対話していくものです。それによって、自分の価値観が際立って自分への気づきになり、また他者の存在によって世界へのいろんな見方を知るなどなど、自己理解・他者理解が深まる対話ゲームです。
■最後に、宮尾多希はどんな人でしたか？
▶誰と接してもフラット。そしてさすがの質問力で、引き出されました。
▶今回は多希さんに会うために参加しました！言語化が素晴らしいのはそうなんですが、お人柄で人が集まってきているように思いました。
▶優しく寄り添ってくれて、想いを汲み取って、言語化してくれる人
▶笑顔の人
ありがとうございます！！
自分が普段伝えていることが、
こうして新しい試みをしたことで、
自分に跳ね返ってきました。
表現しないと、前に進まない。
誰に何を伝えたいのか。
自分はどこに向かいたいのか。
それらをクリアにして、
今できる最大限の自分を表現していくこと。
そうすることで、やっと階段を１つ上れる。
そうすると、見えなかった景色が見えるんです！
あと１段上ったら？５段上ったら？
想像もつかない景色に出会えるかもしれない。
今いる場所に違和感や不足感があるのなら、
本当は上りたい階段があるのかもしれない。
それがどこなのか、何なのか、どうやって上るのか、
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