自分を大切にしているはずが、実はやりたいことを避けていた。

教員時代のバーンアウト経験から、
私は生き方を変えてきた。

周りを気にしてばかりでは
持続不可能になってしまうことがわかり、

自分を大切にする。
自分を軸に選択していく。

生きる上でも働く上でも
持続可能であるために大事なことだと知った。

そうなると、

好きなことややりたいことを優先し
気持ちが乗らないことはやらない

っていうふうになっていくんですね。

何よりも自分を最優先。
自分の心の赴くままに。

完璧でなくていい、ほどほどでいい。

だんだん生きやすくなります。

自分に甘くなれば、相手にも甘くなれる。
周りとの関係性もいい感じになります。

でも、

自分に甘々になりすぎて
めんどくさいことをやらなくもなりました。

例えば料理もあまりやらずに
外食やテイクアウトに頼る。

まぁそれはそれでいい時もあるのですが、

なんとなく違うなぁって思ってて。

それで、

面倒だなって思っても料理を作ったら
なんかすごく満たされたんですね。

面倒だな、眠いなって思っても
子どもに絵本を読んであげる。

面倒だって思っても
子どものイヤイヤに付き合う。

面倒だなって思っても
ヘナ染めをする。

やった方が、断然充実するんです。

なんだか面倒だと思ったことは
私を幸せにしてくれるみたいです。

「面倒だ」って思う心の奥には
「本当はやりたい」って気持ちが潜んでる。

のかなっていうのが
今のところの考察。

だとしたら、

面倒だと思ったことをやらないのは
自分を大切にできていないことになる…！

これは大きな気づきです。

自分を大切に、自分を軸にして
人生を選択しようと思っていたのに、

本当にやりたいことをできてなかったとは！

心に従うということが、下手すぎる私。
自分がわからなすぎる私。

だからこそ、

何がやりたくて
何がやりたくないのか

慎重に慎重に
自分の心を観察し続けることと、

トライ&エラーで
やりながら確かめていくこと、

こうしていくしかないんだなって思いました。

でも、今後は、

「面倒だ」が

私をより私らしい方へ導いてくれる
サインになってくれそうです。

本当に心が望んでいること、
その解像度を上げていくことは
人生をより豊かに幸せにしてくれます。

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