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「がんばりたいけど、疲れたくない」の両立方法

つらい、心が疲弊、キャパオーバー、、

なんとなく自覚はあるけど
やるしかないって身を削ってしまうことありませんか?


私は、
教師として働いていた頃
子育て
起業して自分で仕事を始めて

どうにも疲れてつらくなることがあります。
でもやめるわけにもいかない。
だからがんばりますよね。

がんばることをやめることができて、
楽になって、あーよかった、
という人もいると思う。

でも、がんばることを続けたい人もいると思うんですよね。私はそうです。

がんばって自分の力を発揮してこそ
「自分の人生」という人もいると思うんです。

これは性質だから、
がんばらない人生にするのも違う。
それはそれで物足りない。

でも、こんなに消耗したくはない。


そこで私は、
がんばることをやめたのではなく
がんばり方を変えた。


疲弊しないがんばり方がわかってきたんですね。
なんでもかんでもやるのではなくて
自分の中の「ここぞ」というところに
的を絞ってがんばる。

本当に大事でやりたいことだけに。

いわゆるメリハリ
をつけてがんばれるようになった。


がんばって、自分の進みたい方に進んで
欲しかった体験ができた時は
やっぱり気持ちいい。


仕事でうまくいったこともそう。
料理や掃除など暮らしのことも、
子どもとのやり取りも。

幸せなこの未来は
がんばった先にしかないから。

だからがんばる。諦めない。
がんばることは私から切り離せない。



でも、

でもですよ、


それでもまた
つらくなってしまうことがあるのです。

的を絞ったのに、
「ここぞ」というところにだけ注力してるのに…



そんなことを考えていて、
また一つ人間理解が深まった。



「がんばるほどにつらくなる」の本質はこれだ。



がんばってもがんばっても上手くいかない
どころか、
疲れる、嫌になる一方。



それは、
 


自分の存在意義や存在価値を
がんばることで確かめようとしてしまっているときだった。

かんばることで、
自分の存在が認められる、許される、
そんなふうに思ってしまってるとき。


つまりそれって、

"がんばらないと自分の存在意義はない"

ってなっちゃってる。



無意識にそうなってるときに
ものすごく疲労感がある。

空回りがひどい。でもやめられない。

 
仕事でも子育てでも夫婦の間でも、
いろんな場面でそう。
それが苦しさだったんだなと思いました。

 

そして、これって危険だなと思ったんです。

がんばっても評価されなかったり
失敗してしまったり、当然ある。

でもそうすると、
"私には価値がない" になってしまう。

やっぱり私は価値がない
どうせ私はダメなんだ

そうやって自暴自棄になるか、

価値がない自分になるものかと
余計に、身を削ってがんばる。

悪循環のはじまり…😱



いやいや、何のためにやってるの?
自分の価値を示したいの?
誰かにいいねって言われないと生きられないの?


 
違う違う、
価値があることを確かめるために、じゃなくて

価値はある。
ここにいる意味はもちろんある。

まずはそれが大前提で、

それをどう表現するか、どう相手に届けるか、
どう最大限に発揮して役に立つか、

そこにがんばるんでしょ!!


あるんだから、もうそれでいい。
生きていればいい、とも言える。
ただ自然にやっていることが誰かのためになってる。


ただ、がんばりたい星の人は、
それを最大限にする工夫が必要ではあるんですよね。
 

 
がんばり方に不器用になったときは、
まずは自分の存在意義を明確にすることから。

何ができて、何ができなくて、
何に情熱があって、譲れないものは何か、
何を経験して、何を得てきたのか、
何を伝える存在なのか、

そして、何のためにここにいるんだっけ?


あともう一歩、
くすぶってる火種があって
うまく燃やせていないと感じたら
そこを見てみるのがいいと思います!


自分の存在意義を相手に委ねると
つらくなる。

自分は自分。

自分の中心に戻ってきて、
もう一度やってみましょう! 

 

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