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子育ての話。

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無理なく、でも最大限の「私らしい子育て」を実践中。
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#学校教育

休日の体験から、「教育ってこういうことか」と思った話。

土曜日 地元で活動を続けている 私の母のコーラス隊のイベントを 子どもたちと楽しんできました♪ 60〜90代の方々と一緒に 歌って、動いて、笑って、 時に子どものアイデアを採用してくれたり 可愛がってもらい、とっても喜ばれて お互いに満ち満ちた時間になりました。 その日の夕方は 地元高校主催のサッカー体験⚽️ スポンサーの銀だこ目当てではあったけど笑 中学生や高校生と触れ合ったり 周りの上手い子たちに刺激されてがんばってみたり コーチの熱い指示で走りまくったり これ

宿題って必要??〜完結編〜

宿題って必要か、否か、 私の考えを書いています。 前回の記事はこちら。 教員時代は当たり前に宿題を出していました。 毎日のチェックが大変すぎる、とは思っていたけど みんなやってるからやるのが当たり前で常識で 「そういうもん」としか思ってなかった元教員です。 それから、子どもが小学校に上がり、 何事にも意欲・理解力・実践力のある娘が 学校には行きたがらないし、宿題やりたがらないってことで 「学び」とは?と考えるようになって 宿題は意味がない そう思うようになったことを

宿題って必要??

宿題の有無について 教育を考える人たちの中ではよく話題にあがります。 まだほとんどの学校で当たり前に宿題はあるけれど 少しずつ なくすorあり方を改める 方向に 動いているように感じます。 嫌々やっても実にならない 「学び」ってもっと他にある 家庭の負担 チェックする先生の負担 私もいろんな理由があって、 なくしていいんじゃないか、と思っていた。 でもまた少し考えが変わってきたのが最近。 私は教員だったので、宿題を出していた側です。 その当時は、宿題を出すことは当

我が子たち、そして私の修了式

卒業、修了おめでとうございます🌸 昨日は子どもたちの修了式でした。 いつもと変わらずバタバタして 帰ってきて 友達ん家いくだの連れてくるだの バタバタして ご飯食べてお風呂入って バタバタして眠って 起きてみて あ、今日から春休み あ、1年終わったんだ とやっと体感した朝です。笑 改めて、1年よくがんばったー と思ったら泣けてきた どうしても気が張っちゃうタイプで 無事に終わるように みんなが幸せでいられるように、と 神経張り巡らしてたことにも 改めて気づく

行きしぶりの葛藤。学校への希望。

めっちゃ葛藤してます。 息子が、遊びたいから今日は遅れて行く、と。 私の考えの上では、子どもの主体性が大事だし 今遊んでる中に(姉とごっこ遊び)彼にとっての大切な学びが詰まってるなぁと感じるので 気の済むまでやって欲しいと思うけど、 本人に聞いたら、学校は行く、でももっと遊んでから、と。 今はそう言ってるけど、 学校に遅れて行くと本人も気まずくて 入りにくいんですよね。 私自身も、気まずい。 アウェイ感あるもん。 これでいいんだ、って堂々とできない、 まだまだ脱ぎ

教育を「より良く」〜息子の宿題から思うこと〜

小1の息子、音読の宿題。 「どうぶつの赤ちゃん」 発達段階的に、まだスラスラ文章を読めない。 ストレスを感じながらやってる。 成長には多少の負荷が必要だと思うけど かなり負荷がかかると いやになっちゃうよなー 段階に合うものに変えてもらおうか 短くするか 何か手立てをとりたいなー 全員同じ、やはり無理があるよなー と傍らで見て聞いて考えていました。 今度は中身にフォーカスして、 ライオンやらしまうまは 赤ちゃんがこれからを生きていけるように 自然の法則にのっとり

大人の「良かれと思って」は子どもを幸せにするのか?

昨日は校則をなくした西郷先生の講演会へ。 今日は「子どものウェルビーイング」のオンラインフォーラムに参加。 どちらも今の自分のど真ん中にくるお話で、 メモが止まらなかった。 時間がなくてまとめられず残念だけど、 簡単にいうと、 子どもが幸せであるかどうか が何より、何より優先されてほしいということ。 勉強ができる、できない 話が聞ける、聞けない 忘れ物がある、ない ルールを守れる、守れない 教員も親も どうしてもわかりやすいそれらのことで 子どもに声をかけてしま

学校に行く、一番の動機になるもの。

金曜日。 今日は小3娘はフリースクール。 小1息子は学校。 娘はルンルンで準備。 一緒に朝ごはん食べながら聞いてみた。 私:やっぱりフリースクールだと、行きたい!の気持ちなんだね。 娘:うん!そうだよーー!! まあでも、昨日の学校の話も聞いてると、 宿題もちゃんと提出できて、相談室も上手く利用しつつ、 理科の種まきを遅れたけどやって、思っていたテストも実施され、 なんだかんだ思うようにいったらしい。 そして弟だ。 姉がルンルンでフリースクールに行くのを見て、 どうす

我が子の完璧主義は、私が育ててしまった

今日は朝から登校していった子どもたち! と言っても、スッキリしたものではありませんでした。 昨日はこんな感じで・・・ 給食まで家にいて、2人して目一杯遊んでいました。 私たち夫婦もフリーランスで自宅にいるとは言え、 全部に付き合ってはいられなくて、どうしたもんかなと思っています。 でも、話の流れで、翌日(今日のこと)は朝から行くってことになっていました。 そして今朝。 いい調子で、2人ともご飯を食べて、準備していました。 娘は、珍しいことに、鉛筆も全部削って 「

もっと学校が〇〇だったらいいのに・・・

昨日は、 小3娘はフリースクールに 小1息子は学校に 朝から行った二人だったけど、 今日は二人とも給食から行くとのこと。 アプリで遅刻連絡もできるようになって 遅刻や欠席でも親は親で仕事をして過ごせる心にシフトできて まあ困ってることは、ないと言えばない。 いや、困ってる。笑 だいぶ良くなったけど、困り悩みはゼロにはならない。 朝はどこに落ち着くのか毎日決まってなくて やっぱりソワソワ、イライラしてしまう。 この時間だけでエネルギーもってかれる・・・ それと、 この

大人も子どもも、自分らしさを最大限に活かしたい!

私は元小学校教員、小3小1の2児の母、現在はフリーで教育や子育て、生き方働き方について発信したりWSやお話会を開催したりしています。 3年前に、夫婦ともに脱サラして、首都圏のマンションを売却して田舎移住、そして二人とも起業。 また、我が子はフリースクール×学校のハイブリッド登校を採用中。 これだけ見ると、何にも囚われず自分らしく生きているように見えるかもしれませんが、まだまだ途上で、日々迷い葛藤しながら暮らしています🏠 私は教員を続けることができなくなり、人生の岐路に立

すべての子どもが自分らしくいられる学校に。

GW明け、 フリースクールには元気に行ったものの 翌日からの学校には意欲が湧かず、 3日連続で給食から登校の小3娘。 今日も元気に来ましたよーと 教頭先生に言われた。 見守ってもらえて本当にありがたい。 周りから見たら元気よく ニコニコしてるかもしれない。 でもきっと彼女の心の中で 渦巻いている何かがある。 そのことを 誰がどれだけ理解してくれてるのかは まだわからない。 甘え、怠け、過保護、過干渉、 親子でどんなふうに思われているのか 不安になることもある。。

「みんなと違う私」に誇りをもてる社会に!

もう我慢できずに、始めます! 私の目標はやっぱり「教育」で、 大人が自分らしく生きることが当たり前になれば 子どもたちが自分らしくいられるようになる そう思っています。 教育環境をつくっている「大人」こそが どう生きるか、どう存在するか、 そこが大事なんだ! それは変わらないのだけれど、 その順番で行くと「教育」までには程遠い。 自分で決めておきながら、 もどかしくなってきました。 というのも、 4月はまだ新しい環境を楽しみに通っていた子どもたちだったけど、

フリースクールと学校を両輪にする娘の「給食費・教材費」について

新学期が始まりましたね〜 娘は新3年生、息子は新1年生。 娘は、1年生の5月からフリースクールに通い始め、 週2回のスクールと週3回の学校、そんなハイブリッドな登校スタイルを選択しています。 学校はだいたい3か4時間目からの登校でした。 3年生ではどうなるか? 1クラスなのでクラス替えはなく、 担任の先生は変わった。 6時間授業が増えた。 理科社会英語などの教科が増えた。 専科の先生も変わった。 よく関わってくれた養護の先生、校長先生も変わった。 教室は1階から2階