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これからの時代の生き方・働き方

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教員を退職して、地方移住して、我が子の不登校に向き合って、起業して、教育の活動をして、実際にこれまでの生き方・働き方をアップデートする行動をしながら見えてきたものを書いています。
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#自分らしい生き方

子育ても、仕事も、人生も、違和感があるときは。

最近、 「whyを言語化する」 というキーワードが私のアンテナに引っかかってきます。 なぜやるのか? ↑ ↑ ↑ これ、私にとって、めちゃくちゃ大事で。 これまでも、こうして記事にしてきました。 私にとって大事でもあるんですが、 おそらく、 今のまんま続けていていいんだろうか。 変らなくていいんだろうか。 と現状に悩んでいる人にとっても、 実はこのwhyが大事だと思っています。 why=なぜやるか? って、言い換えれば、 「やる」に至った「想い」のことです

誰のため、何のための仕事ですか?

Facebookでフォローしている 私立小学校の先生の投稿に 思わず反応してしまった。 私は③の こんなに現場は忙しいのに、 また新しい⚫︎⚫︎教育が入ってくるの? に反応してしまったのだけど、 すごくわかる。わかりすぎる。と思って。 私も当時そう思っていたなぁ。 (今も忙しくなるとそう思いがち) その時は、自分がしていることを「仕事」と思っていたんでしょうね。 でも教員がやっていることは、仕事という言葉でおさまるのか、生身の人間を育てている。 そう思うと、仕

後悔のある人生と、後悔のない人生。

娘が骨折した。 家の中を弟を追いかけ走って 右足の小指をどこかにぶつけたらしい。 (夢中でどこだったか何があったかわからないらしい) 近くの整形外科に行き、 場合によっては大きな病院かも…と言われたけど、 幸い、と言っていいのか、その場で、 「引っ張ってくっつけて固定」で 様子見しましょうとのこと。 これは「幸い」なのか? その処置の時は廊下で待っていたけど、 泣いていたと思ったら、突然声がしなくなり心配に… そして中に入ると娘げっそり… いつまで固定するのか聞い

くすぶってる今を、変えるには?

私のミッションは、 大人たちが本来もつ力を発揮して 子どもたちに希望を与える存在となるよう 力を尽くすこと! 何をするか、じゃなくて どう生きるか、どう存在するか、 その生き方・在り方が子どもたちの最高の環境になると信じているからです。 悩み、迷い、葛藤は無くすことはできないけれど それよりも可能性や希望に向かう分量を増やす。 困難と思えるようなことにも 諦めずに希望を持って前に進む。 そんなふうに生きられたらいいのだと思います! 完璧なすんばらしい人間になりたいけ

発信を見てほしいのに、見られるのは恥ずかしい矛盾

最近、街を歩いていると、 「発信がんばってるねー」 「見てるよー」 と声をかけてもらうことが増えました。 めちゃ恥ずいです。笑 だって、 普通に暮らしてたら明かさないような 内面の深いところを けっこう書いてるから。 喋ったらまあ普通のことしか言わないです。 普通中の普通です。 話合わせる方がたぶん得意。 いわゆるオタクなんですよね。 内省オタク。 オタクな部分って あまり見せたくないじゃないですか。 でも、好きだからほんとは表現したいし、 わかってほしい、み

元教員なのに子どもが苦手って、どう思います?

私は約10年半小学校教師をしていました。 (育休や休職入れると勤続14年) そして今も教育には想いがあります。 でも、子どもと直接関わりながらの何か (イベントとか教育ボランティアとか) をやることは、今のところしないつもりです。 それには理由がいくつかあって、 大人が変われば子どもが変わると信じてる。 子どもはそのまま自由に自分を信じて進むことが大事。 周りの環境こそが大事。 大人への気づきを与えることが好き。 新しい世界や新しい視点を共有することが好き。 大人向

なんか違う…が拭えない

みなさんは違和感のない人生を生きていますか? 仕事内容、働き方、子育てのこと、夫婦関係、人間関係などなど、 生きていると、自分じゃない誰かと関わらざるを得ず、 「なんか違うんだけどな」 「こんなふうにしたくないのに」 みたいなことがあるんじゃないかと思います。 私はというと、 仕事や家族との関係性だけでなく、 自分の性格とか言動にすら違和感がありました。 自分のことなんだからコントロールできるはずなのに、 自分が一番わけわからない。 何を軸に、何を大切にしたらいい

人生の花を咲かせるためにも、まずは根っこから。

4月、新年度スタートですね🌸 我が家は息子が小学校入学、娘は進級、転勤した方や育休から職場復帰された方など多かれ少なかれ環境が変わる時期ですね。 同じ職場だとしても、担当が変わったり新たに目標設定したりしますよね。 そしてフリーランスの私も環境は変わらないですし、ミッションももちろん変わらないですが、 「心機一転」という心持ちです。 というのも、 1月から5名の方と共に、自分の軸から人生や仕事を設計していくプログラムをスタートさせて、3月に無事に修了しました👏 3ヶ

そこそこな人生…じゃ物足りない!

今朝、夫に言われた。 「スーパー主婦だね!」 日常は2人の子どものお母さんで ご飯作って洗濯して送り迎えして シングルの布団に息子と寝てる。 もう一つの顔として、 自分の強みを活かしてお仕事して やっと少し道ができてきたくらいだけど いい感じで進んでる私を見ての 夫の言葉だったんですが、 なんかそれが妙に嬉しくて 妙にしっくりきて。 そうかー、 私は普通の主婦ではいたくない人なんだな。 これまでのいろんな行動も きっと、この人生普通で終わりたくない、 みたいな野心

自分の価値って何だろう。

今度こそ「自分の人生」を生きていきたいという方に、 ご自身の本当の素晴らしさに気づいてもらい、 その良さをもっと活かして生きていく講座などをしていますが、 起業家さん向けに「自分」をより活かした 新しいサービスを生み出すサポートもしています。 そんな中で、ある方が、 「自分の中に何かがあるとは、どうしても思えなくて…」 そんな胸の内を明かしてくれました。 仕事って、自分の価値を提供すること、で成り立ちます。 自分の価値を、自分で認識できていることが、まずもってベー

親から引き継いだ価値観に縛られてしまっていた私。本当の自分を生きることはできるのか?

どんな家庭で育ったかって、結構大きいですよね。 先日、親戚のお家に行きました。 兄の奥さんのご実家。 我が子も、おじちゃん、おばちゃん大好きで、時々遊びに行かせてもらっているし、畑をされてるのでお野菜をよくいただきます。 そして、先日はお年玉をいただきました。 それを私の母が知って、お礼に行かないとってことで、改めて伺ったんですね。 お年玉。 いただいたら、必ず返す。 これが私が育った家庭の当たり前です。 昭和の時代は、だいたいそうなのかな? それは、お年玉に