ロジカルシンキングて・・・　UR-U

こんにちは！kazukingです
皆さんは、日々の学びをどのようにアウトプットしていますか？
ただ本や動画をみただけで学んだ気になっていませんか？
わたしは今まで読書したり動画を見ただけで満足していました。
学んだことを現場で活かすためにアウトプットしないと意味がなく、ただの自己満で終わってしまいますよね。そのためにわたしはブログでアウトプットすることにしました。
日々の学びをアウトプットし、理想の姿になっていく様子を皆さんにお伝えできればなと思います！

この記事を読んでほしい人

・論理的思考スキルをつけたい人

・問題解決能力を高めたい人

・売上を上げたい人

この記事を書いた人

カズキング：１９８８年生まれ(33歳）。都内大学病院で看護師１２年目を迎える。結婚や子供が生まれたことを機に家庭を守っていくには自分で稼げるスキルが必要と思い主におばあちゃんでもわかるをコンセプトにした竹花貴騎さんが学長のUR-U（ユアユニ）に入会。現在看護師をしながらSNSマーケティングを学び、友人が起業した動画制作会社ギャラリー丘にてマーケティングや動画制作をおこなう。

論理的思考スキルとは？

掛け算の法則で、スキルがあっても倫理思考スキルがなければ無意味。

論理的思考スキルをどういう風に身に着けていくか？

ラーメン屋に行って座席数が１３席、場所は浜松町、従業員は３人、ラーメン１杯６５０円。

このラーメン屋の売上と利益はいくらでしょうか？？

売上というのは誰にもわかりません。答えの正解、不正解というよりも、論理的思考スキル（ロジカルシンキング）の大前提となるのは考え方の正解、不正解をみる思考力。フェルミ推定というものが大事です。

売上いくらですか？１００００円ですというのを聞いているのでなく、なぜ１００００万円の売上のロジックになっているか、ロジックの正解、不正解をだすことが重要になります。

ラーメン屋でいえば、売上に関する要素を書き出します。

回転数、来店数、客単価、売上、営業日、原価、コスト、全経費、売上、利益などが要素になります。

ロジカルシンキングというのは要素分解をしていくことです。

平日と週末、ランチと夜の４つに分けます。

このフレームワークをつくり数字をいれていきます。

顧客視点を論理的に証明、追求することがビジネスでは最重要になります。

ラーメン屋を出店するとなったとき、なぜこの場所がいいんですか？なにがいいんですか？と聞かれたときに、なんとなくではいけません。それではつぶれます。

なんでこのサービスを、この事業をやるんですか？と聞かれ、なんとなくでなく、こういう理由のためにという風な論理的思考な説明をすることでビジネスは成功します。

フレームワークにそれぞれの要素の数字を入れ、その式が正解か、不正解かをだすのがロジカルシンキングになります。

コピルニクスの地動説思考って知っていますか？

昔の人達はなぜか人間ていうのは自分中心に物事を考えてしまうんです。地球を中心に惑星は回っているという風に考えていました。

ビジネスでも自分が〜だろうという思い込みとか、自分の事業の思い込みこの場所に出店すれば絶対成功するだろうというような思い込みを捨てましょう。

例えばショッピングに行ったとき、ほしい洋服を見つけて１日考えるとやっぱりいらないかなという風になることありませんか？

人間ていうのは一時的な感情でなぜかヒートアップして自分の思っているもの以上のものを想像してしまうんです。

なので自分の事業に思い込みを抱いてしまうというのは一旦捨てて、自分の見える視点というのは正しくないということ、いつでも疑い続けることはビジネスで重要になってきます。

疑うとは何か？

それは顧客の視点を論理的に証明、追求することがビジネスでは最重要です。

なぜ自分の事業が上手くいかなくなるのかというと、人間は頭の中に思い込みをドラマチック化してしまう修正があります。

例えば、世界で予防接種を受けられない子供たちって何％いるか知っていますか？

正解は２０％です。半分以上は予防接種を受けられない子供たちがいるのではないかと思っていました。

実は世界的には８０％、ほとんどの子どもたちは受けていられるんです。自分の頭の中で世界の情勢をドラマチック化しているだけなんです。

ハンス博士の質問正解率というものでどんなに高学歴、学者だろうか同じ頭のいい人に質問してもだいたい１０％ぐらいしか正解しないんです。

なぜかというとドラマチックに見る本能が人間にはあるからそうなってしまいます。テレビで戦争のニュースやアフリカで生活に苦しんでいるニュースとかを見たりしたことがありますよね、そうするとこの世界が全てなんだなと脳に植え付けてしまう習性があるんです。実際データで見てみると実際は８０％は予防接種ができているという現実があります。

そういったことからも自分の考えが正しいという思い込みを捨てなければなりません。人の考えと自分の考えとマッチングさせそれを論理的に証明していくことができればビジネスで成功していきます。

この条件を成立させるために２つの本能を消さないといけません。

分断思考、ネガティブ思考というものを消していきます。

分断思考とは人ってなぜか物事を２つに分けたがります。たとえば金持ちとビンボー、先進国と途上国、幸せか不幸せ、勝ち組負け組など物事を２つに分けたがります。

実際は金持ちとビンボーを２つに分けれるかというとこの世界は単純に分けれません。この世界は金持ちとビンボーでない中間層の人がほとんどです。幸せか不幸か？勝ち組か負け組かというのも人の価値観ですし、サラリーマンかフリーランスで分けるけどサラリーマンをやりながらフリーランスをやってる人もいます。

世の中って２つに分けれないことだらけなんです。白か黒と言う前にグレーであったりホワイトグレーという色があったりいろんなグラデーションがあります。グラデーションの理解がビジネスでは必要不可欠です。

なぜ２つに分けていけないのか？例えば飲食店を出店することになったとき、立地が大事です。そこで交通量が多い、少ないの２つで分け交通量が少ないから一概に悪いと言えますか。交通量が少ないから必ずしも悪い面だけでなく、交通量が少ないから家賃が安い、人が少ないから人件費もかけなくてもいいということなど良い面もあります。売上がたくさんあっても経費がかかりすぎて利益が少なくても経営が成り立ちません。逆に売上が少なくても経費が少なく利益が残すことだってできます。

どんだけ売り上げたかでなく、どんだけ利益を残すかが重要になります。そのことからも物事を２つに分断するだけで考えるのでなく、グラデーション化することをしましょう。

２つめのネガティブ本能とは共感です。人間はいろんなことに共感します。その中でもネガティブなことに共感することが多いです。

保育園落ちた死ね事件覚えてますか？保育園に入れなくてＴｗｉｔｔｅｒがバズっていたことがありました。実際保育園に入れた人もいて保育園に入れた人がツイートしてもバズったりはしないと思います。

感染症のニュースや戦争のニュースなどネガティブなニュースが毎日流れますが実際の人数は昔に比べてたら減ってきているということも事実です。メディアに騙されていることって多いです。ネガティブなことに共感しやすいからニュースでもネガティブなことをたくさん取り上げています。

自分の目に入ったこと、情報を疑うことをしましょう。

ソフトバンクが通信障害を起こしたときのことをおぼえていますか？そのときに通信障害後の５日間で１万人の解約者がでました。というニュースがたくさん取り上げられていました。実際に通信障害が原因で解約したのかということを疑います。

日本には１億７万回線あり、そのうちの２３％はソフトバンクです。ソフトバンクの回線は４０００万回線ぐらいあります。そうすると年間で解約率は２％程なのでだいたい７８万２０００ぐらい解約されてます。それを１日あたりの解約で計算すると２１５０ぐらいの解約が毎日発生しています。ということは通信障害が起きていなくても５日間で１万人ぐらいの解約は発生しているということになります。このことからもニュースの情報が全て正しいということではなく、普段見るもの聞くものを一回疑って下調べをする。それでロジカルにその情報を考えてみる、そうすると事実がわかります。事実がわかるとデータにできます。データに基づくからビジネスは成功します。こういう風にビジネスを展開していきます。

論理的思考スキルは自分の感情や感覚を定量化して証明していきましょう！！

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