【夏休み企画】新卒の頃よく読んでいた本。
お疲れ様です!
夏休みをいただいています。
緩めの企画です。
新卒の頃ってみなさんどんな本読んでいましたか?
仕事で必要な知識をつけるための本とは別で、
同期にまけない、
同期以外の先輩たちにも勝つため、
本は色々読んでみていました。
その中でも特に影響受けたと思っている本を紹介します。
①ドラッカー先生『経営者の条件』
→言わずと知れた名著ですね。読んでいる方も多いと思います。
私自身、将来起業して経営者になりたいと思ってましたし、
それ以前に優秀な仕事人になりたいと思っていたので読みました。
セルフマネジメントの仕方って感じの本でしょうか。
きっと他にもたくさん似たような内容の本はあると思いますが、
私は今でもこれが一番好きです。
定期的に買った本の整理をしていますが、
この本は未だに本棚に置き続け、
背表紙を見るだけで背筋が伸びるような感じです。
②細野先生『細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!』
→論理的思考的なものを身につけたいと思った時、たぶんもっと有名なのは『ロジカルシンキング論理的な思考と構成のスキル』って本ではないでしょうか。
でもあれちょっと難しくないですか?
みんなお勧めしてますし、
おススメされている方はきっと頭がいいのでしょうが、
実務で使いこなせるレベルまでいくの難しいような気がします。
つまり人を選ぶ、
活用できる人は少数、
てイメージです。
その点、『細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!』はだいぶ初心者向けです。
私も『ロジカルシンキング論理的な思考と構成のスキル』は持っていますし、読む努力はしていますが、
もっぱら細野先生派です。
とても分かりやすいです。
なので実務で活用しやすいです。
部下や新人にも概念を伝えやすく、
この本を紹介したり送り付けて課題図書にしたりしてます。
新人の頃は自分の仕事のできなさ加減や、
先輩、上司に全くついていけない自分が情けなく、
なぜこんなに自分は頭が悪いんだろう、
理解できないんだろう、
と思ったりしたものです。
この本で全て解決したわけではないのでしょうが、
この本を読んでかなり自信はついたと思います。
自分の中で整理すべきこと、
会社の中の情報で自分に関係あること、
世の中の情報で自分に関係あること、
などをピックアップしたり、
理解したり、
落とし込んだり、
そういったことがしやすくなったように思います。
③小山政彦先生『一生ものの仕事の習慣』
→この先生は船井総研の元代表取締役の方です。トップコンサルタントでもあった方です。
マーケティング関連の本をいくつも出版されている方で、
売上をいかに伸ばすかとかたくさん発信している方です。
ではこの本は、というとそういった本ではありません。
挨拶をしっかりしようとか、
お世話になった人にはちゃんとお礼しましょうとか、
遅刻してはいけませんとか、
ある種当たり前のように思えることがまとめられた本です。
昨今、多様化なのか、甘やかしなのか、何なのか分かりませんが、
当たり前の基準がだいぶ下がっているなと思うことがあります。
自分だけおかしいのかな、なんて思うこともあったりします。
この本はそういった当たり前のことをまとめながら、
それぞれがめちゃくちゃ大事であることを説明してくれています。
とても薄い本ですが、
とても大好きな本です。
小山先生の本は何冊か読みましたが、
この本が一番好きですw
新人とか、
社会人なりたての方とか、
是非読んでほしいなって思います。
私自身も定期的に読み返し、
調子乗っていないか、
イキってないか、
と自省するために使ってます。
以上が今でも大好きな本3冊です。
アフィリエイトリンクとか貼るといやらしさが出るので、
興味ある方は各自ググってください!w
本日は以上です。
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