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みんな名詞になりたがるけど大切なのは〇〇です。

こんにちは!

作業療法士をしながらブログ運営やWebライターをしているかずきです。

今日は名詞ではなく「動詞が大切」であることをお伝えします。

実は日本にはこの名詞になろうとしている人が非常に多く、名詞になろうとしているが故に行動できていない人がいるのが現状です。

「なりたい姿があるのになかなか行動できない…」
「いつも行動が続かず途中で止めることが多い…」

このような方は名詞に注目している可能性が高いです。

しかし重要なのは動詞です。

そこで今回は

動詞に注目することの重要性実際に行動へ移すためのコツ

をお伝えします。

これを読めば自分の目標や夢に向かって歩み出すことができますよ!

それではどうぞ!

大事なのは名詞ではなく「動詞」である

突然ですが皆さんは小さい頃何になりたかったですか?

「サッカー選手!」
「プロ野球選手!」
「宇宙飛行士!」

このように憧れる職業があったはずです。

今で言うと「YouTuberになりたい!」って子供も増えてきましたよね。

ここで注目していただきたいのは「全部名詞である」という点です。

イメージしてみて欲しいのですが、
名詞になりたい=自分がやりたいこと
でしょうか?

例えばサッカー選手になりたいという夢に関しては

サッカー選手になりたい=サッカーをしたい

だけではないはずです。

細かく見ていくと

・ボールを蹴るのが好き
・キャプテンとしてメンバーを引っ張り勝利へ導くのが好き
・作戦を考えるのが好き

というように自分の好きなことは動詞のはずです。

それをぼんやりと「〇〇になりたい!」だけでは
なかなか行動に移しにくいですよね。

名詞になりたがる人続出

これは子供だけでなく大人にも見られています。

・インフルエンサーになりたい!
・有名ブロガーになりたい!

夢を持つのはいいことですが、これでは具体的にどうすれば良いのかわからず、行動に落とし込むことが難しいですよね。

自分が好きなことは動詞の中にしかありません。

「自分が何をしているときに楽しいのか?」

これを自分の中で考えてみましょう。

実際に行動に移すコツを紹介

では実際に行動に移すためのコツをご紹介します。

やりたいことを見つけたら
小さくでいいからとにかくやってみましょう

当たり前すぎて身も蓋もないと思うかもしれませんが、
やってみなければわからないこともあります。

自分が好きだと思っていることも実際にやってみると

「あれ、そこまで好きじゃない…?」

と気づくかもしれませんし、反対に好きだけど得意ではないと思っていることが他人からの評価で

「意外と自分ってこれが得意かも?」

と気づく可能性もあります。

事前にインターネットや本で調べて情報を集めることも大事ですが、頭に知識を入れすごて頭でっかちになったら意味がありません(むしろ行動できない分マイナスになるでしょう)。

動きながら頭に知識を入れていきましょう!

まとめ

最後に一つ言葉を送ります。

知覚動考(ともかくうごこう)

これは仏教や禅の言葉で

「知って→覚えて→動いて→考える」

という意味です。

せっかく知ったことも始める前に考えすぎると足が止まり、行動に移すことができなくなります。

なので考えるより先にまず動くことが重要ですよ!

そうすればあなたの可能性も広がるはずです。

これを読んでいるあなたも
興味があることがあれば早速取り組んでみましょう!



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