見出し画像

私がルース屋さんになった理由

はじめまして。
One Looseといいます。

今回は、このnoteにて初めて記事を書いています。
(登録はずっと前にしていました🤣)

初めての記事はタイトルにありますようにルース販売をするようになった経緯を記します。


現在はショップを営んでからおよそ3年半、毎日とても楽しく仕事出来ています。


この仕事をする前は所謂「質屋、リサイクルショップ」などで働いており「高級腕時計」「ブランドバッグやお財布」「ジュエリーやアクセサリー」の、
・鑑定業務
・買取査定
・接客販売
などを行っていました。

私自身がプレゼントで頂いたブランド物の財布を愛用していて好きだったのもありますが、ある時友人が海外で買ったブランド物が偽物っぽいということで騒ぎになり、じゃあ見てみようにもやはり素人ではよくわからず結局どっちなのか不明のまま終わりました😅

そこで、見分けられて判別が出来るスキルを付けたいという思いが大きくなりその業界に飛び込みました。


そこではとにかくいろんな物を見て触って経験を積みました。
現場で場数を踏みながら同時に資料なども読み漁り、徐々に知識も吸収していきました。
この仕事はいかに品物の数に触れるか、真贋ポイントをどれだけ知っているかにかかっていると思います。
鑑定士としてはまずブランド品から入り、その後高級腕時計を覚えました。

そうしていく中、最後の砦が宝石でした💎
どこかで避けてた部分もあったのですが、当時の上司の応援やお客様からのお誘いもあって意を決して学び出すと総合的に最も難しくて奥が深くて、虜になりました。

会社員として働きながらも、すぐにオークションやミネラルショーなどに出向くようになり、人づてを通じても宝石業界の色んな方と交流するようになり、そのうち「これを仕事にしたい」と思うようになりました✨

話は一気に飛びますがその1年後、独立していました😆

改めて宝石のまばゆいばかりの美しさ、様々な産地そして希少性、同じ石が1つとして存在しない特別感に感動を覚えます。

きっとこれは飽きることのない生涯の仕事になるんだろうという確信があります。
おじいちゃんになってもやってるでしょう。

あと個人的には、ちょっと珍しい仕事でもあるので個性が出ていていいかなとも感じますね。

初めて知り合う方に「何の仕事をしているんですか?」と聞かれた際に「宝石商です(私程度のレベルでそう名乗っていいのかは謎)」と言うと、大体の方は驚くことが多いです。
次に「前職は?」と聞かれると「鑑定士です」と答えるとこれも驚かれます🤣

あと、なんとなく怪しいイメージだったりお金持ちって印象があるみたいですが、どちらも全然そんなことありません 笑


これからも楽しんでいきたいと思います♪

最後までお読み頂きましてありがとうございました😊

また次回のお話でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?