なぜ努力しなければならないのか
▼音声で聞きながしたい方はこちら「亀らじ」
今週末の日曜日に東京都内で「東部日本ダンス選手権」という社交ダンスの大会があるのですが、そのために日焼けサロンに昨日行ってきました。
先週、久しぶりに一度行っていって、昨日が2回目。
今もう、身体中がめちゃくちゃかゆい。
特に胸のところがチクチクチクチクして、すごい苦しいです。
久しぶりにいったから皮膚が馴染んでないのでしょうが、保湿してもかゆい。
この痒みに耐えながら、今日の本題へ入ろうと思います。
さて今日は「なぜ努力をしなければいけないのか」というテーマです。
今何かに向かって頑張っている人や、努力が継続できない人、頑張る意味が分からなくなっちゃった人に聞いてほしいです。
努力をしなければいけないわけではないが
まず最初に結論を申し上げると、努力は絶対にしなければいけないものではない、ということです。
しなくても良いのです。
ただ、努力しなければ手に入らないものはあります。
絶対に全ての人が努力をしなければいけない、というわけではないと僕は考えていますね。
世の中には努力のコツが多い
なぜこのような結論に至ったかというと、僕は普段 YouTube をよく見るんですね。
勉強系やビジネス系のチャンネルを見ることが多いのですが、その中で結構努力のコンテンツ多いんですよ。
努力の仕方や、継続のコツみたいな動画です。
ビジネスを志す人であるから何かしら成功を手に入れたいと思っている人が多いでしょうから、ビジネスチャンネルにそのような内容のコンテンツが多くなるのは、そらそうだよなぁと思います。
他方、ミニマリストなどの暮らし関係のチャンネルも僕はよく見るんですね。
彼らの中にも事業やビジネスを営んでいる方も多くいるのですが、自分の人生における価値観を軸に暮らし方や仕事を調整して、上手にバランスを取って生活している印象です。
これらを見ていた時に感じたことがあります。
努力が必要な人とその必要量
まず、夢や目標がある人や、自分にとって手に入れたいものがある人はやはり努力は必要だと思います。
例えば、「パイロットになりたい」という夢を持っている友人が小さい頃にいました。
パイロットになるためには、そのままの自分ではなれないわけですよね。
専門の学校へ通ったり、たくさんの勉強しなくてはいけないと思います。
キャビンアテンダントのお仕事をしている方やパイロットさんは時差の時差の影響を大きく受けたり、気圧の低いところでの仕事が多くなる関係で、体調崩す人もいるという話も聞いたことがありますので、フィジカルの調整や鍛錬も必要なのかもしれない。
そういったパイロットになるための努力が絶対に必要になってきますよね。
他にも、「50万円のバイクを買いたい」という夢があったとします。
50万円を貯めるには毎月5万円貯めたとしたら10ヶ月でバイクが買える。
では、毎月5万円を貯めるためにどうするのかと考えたり。
お仕事を増やすのか、それとも節約して5万円うかすのか。
夢に見合った努力が必要ですよね。
また、パイロットとバイクを比べると、どちらが努力が少なく自分の夢を叶えられるかと言ったら、50万円のバイク買う方が容易く達成できると思います。
目的を達成するための、労力、費やす時間やエネルギーが少ないと思うからです。
毎月5万円を節約と仕事の頑張りでクリアすることは、できそうな気がします。
パイロットになることは年単位で時間が必要だし、僕であれば年齢的にアウトかもしれないし、バイクより難易度は高い。
夢を叶えることに必要な努力の量は、場合によって変わるのですね。
努力が必要のない人もいる
一方、世の中には今の自分の現状に十分な幸せを感じている人もいます。
そのような人は必ずしも努力が必要ではないと思います。
例えば、ゆったり過ごす時間を大切にしたいと思っていて、それに幸せを感じている方がいます。
その時間を確保できているのであれば、さらに努力して手に入れるものはないので、特別に頑張る必要もないですよね。
もう手に入れているのですもん。
そのように人の価値観によって努力の度合いや必要な量が異なる。
もしかしたら、必要ない場合もある。
自分は一体どういった夢や目標があるのか、どういうところに価値を感じるのか、というのを考えてみると、自分にちょうど良い頑張り度合いが見えてくるので、これは大切だなぁと思いました。
なんだか、僕みたいにビジネス系の動画チャンネルとか見てると頑張ってる人しか出てこないので、自分の努力が足りない！と焦燥感に駆られるのですが、あくまでも“自分”のバランスが大切ですから焦らなくても大丈夫です。
（自分に言い聞かせてます笑）
というわけで少しでも、参考になったよ、面白かったと思っていただけた方は、イイネやコメント頂けると嬉しいです。
今日もあなたの一日が素敵な時間になりますように。
かめやんでした、じゃまたね！
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