第8回 ONE DOORed+大学院の学び研究会
皆さん、こんにちは&こんばんは&おはようございます
キング・ジュニアです🤴
6月16日から育児休暇を取得させていただく予定となっており、それまでは週末のみの里帰り解除予定なので、リトルダディー(ただ身長が小さいから)を頑張りたいと思っています
母子保健担当の皆さまに色々と学ばせて頂こうと思いますので、ぜひ色々とご教授くださいませ
さて、先週5月14日(土)に開催しました「第8回 ONE DOOR+大学院の学び研究会」の話をしていきたいと思います!
(今週はBook Knoweledgeはこのnoteに置き換えます)
ちなみに前回のBook Knowledgeは「超クリエイティブ」でした
クリエイティブに仕事をしたい人におすすめの内容です
ONE DOORとは
「Ellie」「えんどーくん」にあたたかい雰囲気で周りをホッとさせてくれるステキスマイル「りささん」を迎えて、4人体制となりました
毎回ご新規の参加者が2〜3人来てくださっていましたが、今回は「大学院」に関することがテーマということもあり、ご新規の方が10名という大変に嬉しい申込状況でした
そして、 ONE DOORへ参加していただいた方が50名を超えました!!嬉しい!!
要のするに ONE DOORを通じて全国の保健師さん50名と対話ができたということですよ〜
これってすごい話ですよね!
ONE DOOR 1Year Anniversaryにはなにかいつもと違う企画をしたいなぁと勝手に思っていて、なにか良い意見ないでしょうか?笑
ちなみに9月だと思いますので、ご予定の確保をお願いします
今回、デザイン研究会に続いて2回目の「〇〇研究会」ということで、ロゴも作成してみました
この「〇〇研究会」というのは、実際に研究をするのではなく、さまざまなテーマに参加者から作成物や学びを共有していただき、対話をするという企画です
多様な意見を取り入れながら、なにかのイノベーションやみんなの学びに繋がったら良いなというイメージをこのロゴに載せています
一応、次回の7月は「SDH(健康に影響を及ぼす社会的要因)研究会」を企画しようと思っていますので、ぜひお楽しみに
これからどんどんと色んな研究会企画が立ち上がっていくと思いますので、やってみたい内容がありましたら、ぜひ教えてください☺︎
基本的にめちゃくちゃゆるい感じで話し合いが進んでいきますが、その回に参加いただいているメンバーによって雰囲気や話し合いの内容が違ってくるというのがONE DOORの醍醐味です
ちなみにONE DOORのVMV(ビジョン・ミッション・バリュー)はこんな感じに決めています
第8回目のピース🧩
参加者のことを「ピース」とこのnoteでは呼ばせてもらっていて、今回は15名のピースで ONE DOORが構成されました
ちなみに「大学院の学び研究会」でご発表いただいたDecoさんも含みます
Decoさん貴重なお話をありがとうございました!
この場を借りて、感謝申し上げます!
今回の参加者は大学院に興味をもたれている方々が多く、申込時の質問も多数いただき、Decoさんのご発表の中で紹介をいただきました
そして、今回の参加者のなかに保健師でMBAコースの大学院に通学されている方がいらっしゃり、今度スペースにて話をすることになりました!
そしてYukiさんも巻き込んじゃいました(笑)
めちゃくちゃ楽しみです!どんな話になるんだろう?
ONE DOORで輪が広がり、いろんな取り組みや対話につながることってめちゃくちゃありがたいなぁと思っています
これからもつながっていただいた皆さまの強みを最大限に吸収したい所存です
YouTubeの鴨頭嘉人チャンネルの下記の動画でステキなことを言われてました
(ちょっとだけ脳内変換してるかもしれません 笑)
ちなみに投資家と鴨さんのお金の使い方の話もとても面白いですので、よろしければぜひご覧ください
また話が逸れちまったぜ
第8回 ONE DOORと大学院の学び研究会ハイライト
第8回はテーマなしと研究会というプログラムでしたが、申込の際にいただいた「行政保健師のメリット・デメリット」を3つのブレイクアウトルームに分かれて話し合いを行いました
それでは、ハイライトにレッツラゴー
・行政の副業解禁しないかなぁ
・下の意見を吸い上げてくれる上司と仲良くなろう
・業務異動も色んな経験ができておもしろい
・行政は対象者がさまざまで、色んな経験ができることが良い
◎なんで大学院に行くのかをしっかり考えよう
◎アウトプット評価の次にあるアウトカム評価を意識しよう
・健康づくりの次のステージは0次予防の環境や建築分野とのコラボが求められる
・保健師にも経営学的な視点を持った地域づくりが必要になる
少し◎を掘り下げて話をしたいと思います
◎なんで大学に行くのかをしっかり考えよう
「大学院に行って学んでみたいなぁ」と思われている方は、けっこういるような気がしています
それは保健師として自己研鑽を積みたいという思いやこのままでは地域をより良く変えられないと思いかもしれないと思います
大切なのは「なぜ大学院に進むのか」「大学院の先になにを描くのか」だと思っています
それはこのオンライン・SNSが普及した時代に、本当に多くのオンライン研修会やオンライン学会が開かれています。なので、このツイートに(笑)
川岡が現時点で考えている大学院の卒業後に待っているビジョン(道)とは、「現場の行政保健師」「教育者」「研究者」かなぁと思っていますが、 ONE DOORの同日午前中にSPH講演会に参加をさせていただき、SPHの卒業後にKids Publicという会社をされている橋本さんと重見さんのお話を伺い、「社会的起業家」という道もあると知りました
このおふたりがされている事業はこちら
母子保健に携わっている方や子育て経験のある方は一度はあったらいいなと思われたことのある事業(サービス)ではないでしょうか?
オンライン産婦人科・オンライン小児科をされている「Kids Public」
話を戻しますが、川岡が大学院に行こうと決めた理由は3つあります
1つ目に「『大学院生」という響きがめちゃくちゃかっこいいから」
1つ目の理由がそれかいっていう感じですが、「かっこいい大人でありたい」という個人的な「ありたい姿」があるので、自分がかっこいいと思えることはとても大切なのです(笑)
そして30歳になったら、なにか新しいことに取り組んでみたいと思っていたので、「この機会じゃ〜」と思いました
2つ目「事業評価と事業のスクラップ&ビルドの質を上げたい」
これは後ほど、少しだけ話したいと思います
3つ目「より良い地域をつくるために人脈を構築したい」
川岡のリサーチクエスチョンは「地域づくり」をあげているんですが、このリサーチクエスチョンを通じて、我が県の統括保健師はもちろん、県内市町村の統括保健師等を対象にインタビュー調査を実施したいと思っています
この大学院の調査研究を通じて、市町村の統括保健師とつながりを持てる(モテる?)ことは色んな面で活きてくるように思うのと、より良い地域づくりに向けたスピード感や質の向上になればなぁと思っています
もし、大学院を考えられている方がいらっしゃれば、どうして大学院に行くのか?行った先の自分はどうありたいのか?自分はなにをしたいのか?を考えてみてくださいね
◎アウトプット評価の次にあるアウトカム評価を意識しよう
Decoさんも言われていたんですが、事業評価と言いつつも適切な事業評価ができていないような気がします
自分ももちろん至らない点ばかりなので、課題感を抱いているわけですが、研修会の実施の評価をするにあたり、回数や参加者数、アンケート等を活用した評価に終わってしまっていて、それで地域がどう変わったのか?等のもう一つ上のレイヤーの視点が足りていないし、そこに向けた分析ができていないなぁと思うわけです
アウトプット評価にも到達していない場面もあり、その先にあるアウトカム評価ができていないなぁと反省しています
だからこそ、アウトカム評価ができるようになりたいし、アウトカム評価が次の動きをつくるのではないかと思っています
すぐにできるようにならないですが、まずはアウトプット評価の次にあるアウトカム評価を意識することから始めたいと思います
さいごに
アンケートの共有と自分の心に響いた言葉を紹介したいと思います
ぜひおひとり職場の地域包括で奮闘されている保健師さんたち、ご参加くださいませ!各回お一人は地域包括支援センターの保健師さんがいらっしゃいますよ
たしかにTwitter村でよく交流するアカウントの方、よくツイートをお見かけする方とオンラインでも会ってお話しすると、こんな雰囲気でこんなお話の仕方をされるのかぁとなんかこれだけで、「うれし・たのし」なんです
はじめましての方々の積極的な参加・発言は大歓迎です
ぜひはじめましての方々も勇気を出して、参加してみてください!
挑戦を生み出す雰囲気のある ONE DOORになってきたということで、とても嬉しいです!エンパワメントの先に挑戦があり、挑戦の先に人や組織やコミュニティ、そして自分のエンパワメントがある(はず)
一緒にエンパワーメントし合っちゃいましょう!
さいごに、橋本さんたちがステキなことを言われてました
このステキな言葉を保健活動に置き換えると
この言葉を大学院卒業後は実践できる保健師になっていたいと思います
それでは、またお会いしましょう🤴
ぜひ来週もnoteも読んでくださいね〜
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