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とある社会人1年目にとっての「こんな仕事がしたい」

就活の時には、クライアントの顔が直接見える距離で、クライアントと物づくりがしたい!という感じで「こんな仕事がしたい」を考えてた。
そして働く中で、今またゆっくり、これからの自分の人生をどうしたいか考えることができた。

自分なりの社会との向き合い方

エンジニアとして、社会課題解決を通して社会をより良くしたいと挑戦する優しい人たちと一緒にプロダクトを作りたい。

優しいというのは、ある物や環境、人々、社会に対して改善したい(良くしたい、幸せになってほしいとかとか)と願って、そのために自分にできることをやりたいと思って実行するような人たち。

大学生の時、NPOとか起業してる人たちと会うことがあった。
「困難を抱える高校生がたくましさとやさしさを持った人になれるようにプログラミング教育をする」「ヴィーガンになるという選択肢をとることができる社会をつくる」「障害を持つ人々が自分らしく暮らせる社会を実現したい」とかとか他にも沢山、「こういう社会にしたい」とか「〇〇な状況を変えたい」とか聞くことが多かって、この人たちめっちゃ優しいなあって思うことが多かった。

一方で、自分は誰か特定の人たちや社会のことを想って、こんな社会課題を解決したい!みたいなものを思っていたとしても行動できなくて、「う〜ん、自分って何ができるんやろな〜」ってずっと悩んでた。取り敢えず色んな所行って人と会ってたけど、自己紹介するときに「自分何もないなあ」って思ってた。

そんな時にプログラミングに出会って、自分の手で作ったもので誰かのためになるものを作れたときに、やっと自分が何者かになれるような気がして、今まで勉強したり、プロダクトを作ってきたりしてきた。もうすぐ始めてから2年になるかな?(早いなあ。この仕事は、ダイレクトに自分のスキルがプロダクトに反映されるから、仕事として手触り感があってすごいやりがいある。)

そうして、社会人として働く中で、もう一度どんな「物づくりがしたいか」を考えた時には、僕はさっき書いた、「△△という社会課題の解決を通して、〇〇な社会にしたい」というような志を持った優しくてたくましい人達と一緒に、社会をより良くできるような物づくりがしたいなと思った。

一回きりの人生やから、どうせなら自分が生きてる間に少しでも社会をみんなが生きやすいものにしてから、次の世代にこの社会を引き継いでいきたいから。

まだ力はないけど、仕事いっぱい頑張って、ソーシャルグッドな物づくりをエンジニアとしてやっていきたい!そうして、一人でも多くの人たちが笑っていられる社会をつくりたい!な!

P.S

最近思ってるのは、ソーシャルグッドな事業をされてるスタートアップでは、結構エンジニアさんが少なかったりする印象がある。だから現時点では、この数年は今の会社で力を付けて、5年後以降とかには、フリーランスのような形で、複数のスタートアップのリードエンジニアとして活躍したいなと思ってる。そうして、一人でも多くの人たちが笑っていられる社会を、物づくりを通して実現したいと思ってる。


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