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みんなのカレッジ「取材ライティングコース」受講生インタビュー~育児と学びとの両立はいかに?

この記事は、みんなのカレッジ「取材ライティングコース」の課題として、受講生が相互取材した内容を文章化し、PRとして再編集したものです。

2024年4月実施

「取材記事の書き方を初歩から学びたいけれど、日々の生活が忙しくて、時間がとれるのか自信がない」

このインタビュー記事が、同じ思いを持つ方にとって新たなスタートへ踏み出すきっかけになれば幸いです。

今回取材に応じてくださったのは、現在みんなのカレッジ「取材ライティングコース」を受講されているしおまるさん。

実際に忙しい日々の中でも未来を見据え、学びにチャレンジしている受講生のリアルな声をうかがいました。

しおまるさん
(ご本人提供イメージ)

葛藤の先に見つけた取材ライターへの道すじ


ー 簡単な自己紹介をお願いします。

しおまると申します。
現在は小さい子どもを育てながら、専業主婦をしています。

Webライターとしてはまだ駆け出しで、今はほぼ学びが中心ですね。

以前は教育の分野で働いていたのですが、結婚後に子育ての事も考え、ひと区切りつけようと退職を決意し、今に至っています。

ー みんなのカレッジで学ぼうと思った経緯を教えてください。

しおまる:いざ仕事から離れてみると「また働きたい」「自分で稼ぎたい」という思いが強くなりまして。
とはいえ、子どもが小さいうちは外で働くのは難しい。
そこで、クラウドワークスに登録して在宅でできる仕事を探すことにしました。

当初は手探り状態で、案件を受けても、なかなか自分の成長を感じられずに悩んでいた時期はありましたね。

その頃、クラウドワークス主催の主婦向けのウェビナーに参加する機会がありまして。

みんなのカレッジで学ばれた方が、現在もWebライターとして活躍されているお話を聞き、私も同じようにしっかり勉強して本格的にライターを目指してみたいと思ったんです。

ー 取材ライティングにはいつから興味を持ったのですか?

みんなのカレッジでライティングの基本を学んだ後、Webライターとして仕事をしていくなら、自分にとって強みになる専門分野を一つでも持てたらいいなと思っていました。

ふと思い返すと、街中にいる人を見て、
「あの人は、いままでどんな人生を歩んできたんだろう?」と、
思いを巡らせることがよくあったんです。

もしかしたら人の人生について取材して、文章にできる仕事って面白いかもと思って。
その気持ちを表現するために、取材ライティングを学んでみたいと思うようになりました。

ー 他にも取材系の講座がある中で、今回みんなのカレッジの「取材ライティングコース」を選んだ理由は何でしたか?

しおまる:みんなのカレッジでWebライティングの基本を学べたので、そのステップアップとしての位置づけが強かったですね。

でも決め手としては、受講生同士で相互取材ができるという点でした。

学習しながら、自分で取材記事を1本完成させられるというのはすごく魅力的だなと思ったので、それが大きな理由ですね。

ー 確かにインプットするだけではなく、学習中に実践的なアウトプットをすることで、実体験に基づいた知識や成果が得られるのはメリットですね。

ー 講座を受けるにあたって、何か不安はありましたか?

しおまる:特に不安はなかったですね。むしろ受講できることを楽しみに待っていました。

しいて言えば、子育てもしながら、限られた時間の中で講義の内容を着実に吸収していけるのだろうか?という漠然とした心配はありました。

ー 逆に、期待はありましたか?

しおまる:取材ライティングの案件があったとしても、知識がない間は、応募に踏み切れないだろうと思っていました。

ですが、講義を受けてノウハウを得られたら、応募するだけの自信がつけられるのではという期待感はありましたね。

ー 確かに専門知識を学んでいくほど、実践への自信は高まっていく。スタートラインに立ったからこそ得られる気持ちですね。

子育ても勉強もしっかり両立~その秘訣は?


ー いざ受講を開始して3週間経ちました。内容について率直に感じたことがあれば教えてください。

しおまる:講師の佐々木ゴウさんは多くの取材実績を積まれているので、実体験に裏打ちされたテクニックを沢山聞けたのは良かったです。

例えば、最初のアポ取りは自分が一番ドキドキするポイントだと思っていましたが、ゴウ先生の「僕はこんな風に依頼文を書いています」という具体的な例も細かに解説されていて、とても参考になっています。

そういった話を聞けるのはとても貴重なので、どんどん知識を吸収していきたいなと思いました。

ー 確かに、取材時だけでなく、その準備段階はどのようなプロセスを踏むのかというノウハウも知ることができるのは、とても嬉しいですよね。

講師の佐々木ゴウ氏

株式会社Raikumi / douco株式会社代表。 数多くのSEO記事や取材記事を手掛ける。国内最大規模のライター向けオンラインコミュニティ「ライター組合」を主宰。ライター向けに執筆のコツや仕事獲得のノウハウを発信。

参考:みんなのカレッジ「取材ライティングコース」2024/5/11

― 主婦業や子育て、そして学習に忙しい日々ですが、両立のためにどのようなタイムマネージメントをされているのですか?

しおまる:夜は子どもを21時には寝かせて、その後学習をしています。
0時までには寝たいと思っているのですが、実際には過ぎてしまうこともあります。
夫の仕事が始まるのも比較的ゆっくりなので、起床は7時半から8時くらいなんです。なので夜型でもやっていけている感じですね。

日中はどうしても子どもに付きっきりになるのですが、
部屋のテレビのモニターで講義動画が視聴できるようにしておいて、何回も聞きながら内容をできるだけ予習しておきます。

その後、夜のまとまった時間に改めてしっかり視聴して、講義の要約をしたり、課題に取り組んだりして理解を深めるといった工夫をしています。

ー なるほど。しおまるさんの学びに対する熱意はもちろん、講義動画がいつ何回でもスキマ時間で視聴できるというコースの利点も、主婦業や子育てとの両立を助けているのだと思いました。

コース修了後のビジョン~次なる挑戦へ


ー 今回の取材ライティングコースを修了後、学んだ経験を活かしてどのようなビジョンを描いていますか?

しおまる:このコースを受講したからには、今後も取材やインタビューに挑戦してみたいですね。

子どもが小さいうちは、できたとしても当面オンラインでの活動になりますが、将来的には実際に足を運んで、対面取材もしてみたいと思っています。

自分が住んでいる地域のお店や施設など、色々な現場で、色々な人に取材してみたいです。

ー 学びによって確実に自信が持てていることが、言葉からにじみ出ていますね!これからのご活躍が楽しみです。

貴重なお話をありがとうございました。

インタビューを終えて

小さなお子さんを育てつつ、主婦として日々奮闘されているしおまるさん。

多忙の中でもご自身の将来も見据え、仕事と学びの両立を模索する中で「取材ライター」という道を見つけられました。

本来、取材と聞くと自ら足を運んで情報を収集するというイメージがありますが、いまやリモートでのインタビューがしやすい環境が整っている時代です。

完全オンラインで取材記事を完結するためのノウハウを、在宅で学ぶことができる。
そのメリットが、みんなのカレッジ「取材ライティングコース」にあります。


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