見出し画像

僕と耳下腺腫瘍 1

紹介された病院に行き受付を済まして指示通りに進んで行った。
最近の病院のシステムはしっかりしてるとつくづく思う。
血液検査 胸のレントゲン CT等を済ませ
血液内科の待合に行き着く。
しばらくすると呼ばれ先生に検査結果を告げられる。
顎のシコリは何かわからないけど血液検査の結果は何も問題無かった。
不安と安堵と?が僕の中で混ざり合う。
???
そして先生曰く耳鼻科に回すの事
わからないまま耳鼻科に行き、また待合でしばらく待つことになった。
そして耳鼻科の先生曰く耳下腺腫瘍かなと
???
思いもよらない答えが返って来て困惑してしまった。
何度も同じ事を聞き自分の状況を自分の中に等身大に近いところまで理解した。
シコリをハッキリさせる為組織を取ったが
思ったより少量しか取れてなくハッキリわからなかったが手術が必要なのは決定していた。
次週、予約どうりに診察に行き
その時に組織結果の不明確を聞きながらも手術の段取りに入った。
耳鼻科の先生に聞いた。
先生的にはなんだと思いますか?と。
十中八九耳下腺腫瘍と思いますと聞かされた。
それから入院までの期間は結構ネガティヴだったし、そこまでの経緯かかりつけ医からここまで来る期間もかなり気分は沈んでいた。
初めて【死】を近くにある事を考えていたのである。
#死
#耳下腺腫瘍
#耳鼻科
#腫瘍
#入院
#手術

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?