自分の意思でいつでも自分を変えることが出来る  アドラー

人は過去に縛られているわけではない。
あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。
(2014 アドラー 解説小倉)

フロイトが過去の「性的な力」リビドーに
原因を求める
「原因論」を提唱したのに対し

アドラーは
人は未来への「目的」により
行動を自分で決めているのだ

だから

自分の意思で自分を変えることが出来る
(2014 アドラー 解説小倉)
と述べ、
フロイトの「原因論」に対して
「目的論」
「自己決定論」を提唱した。

医学の世界では
「原因論」を採用し
病気の原因を見つけて
その原因を潰していく方法が
とられているケースが多い。

ただ原因を潰しただけでは
元に戻れないことも多い。

今後の生きる目的に
目を向けることが大切になる。

これから先の未来に
目を向けて
どのような目的のために
今どうするか
考えていく。

過去はどうやっても
変えられない
自分の未来
自分のこれからの生きる目的を
再考して
行動を選び直していく

自分はこうしたいから
自分はこうなりたいから
だからこのような行動をしていく!

そういう意識を常にもって
毎日生活していく

目的意識が強い人ほど
行動が変わり
その目的を達成させていく
可能性が高くなるのだろう。

10代20代はボクサー
30代40代は市民ランナー

元証券マン
看護師であり心理師でもあり

移動手段、通勤は走って移動する
死ぬまで走ると公言するkinokazuの
魂の記事を読んでいただき
ありがとうございました。

記事を引用・参考させていただき

勉強させていただき

ありがとうございました。

何かご意見あればよろしくお願いします。

引用・参考文献

小倉広著(2014)

アルフレッド・アドラー                       人生に革命が起きる100の言葉                    

ダイヤモンド社


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