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ある金曜日の出来事

今日も書くことがないので、ただの日記です。

昨日は一日、よく働きました。

午前中はパントマイムの講師の仕事。

コロナ禍での対面授業は、人と人の接触に気を遣いますが、かといって、それらを全くなしにするのも違う気がして、少しだけペアで行うエクササイズをしました。

結果、生徒さんたちも盛り上がってくれました。
リアルに、フィジカルに人と人が触れ合うことで伝わったり、通い合うエネルギーのようなものがあると実感しました。

生徒さんたちのモチベーションも高く、ぼくも授業に熱が入りました。

昼食は、学校近くの台湾料理屋へ。

学校がザ・都心にあるので、都会らしい喧騒が界隈にあるのですが、その店は静かで、まるで台湾の隠れ家的な名店に来たような感覚を味わえます。

料理の味も絶品、品のある薄めな味付けなのに、滋養を感じ満足できる一品達でした。

午後は接客業へ。

講師の仕事は楽しいし、やり甲斐もあるのですが、その分体力を消耗します。
接客業のほうは、体力の消耗は緩やかだし、もう何年もいる場所なので、ゆっくりと働けます。

職場に行くと、ぼくが行く前に、一時間くらい怒鳴り散らしたお客さんがいたとのこと。

50代男性。
怒ったり、とりあえず文句を言うお客さんって、まあ、個人的な肌感覚だと40人に1人くらいいる感じなのですが、そういう人は少し恥ずかしいですね。

感情的になって駄々をこねるのは、子供の内に卒業しましょう。
マインドフルネスでもやって、感情、情緒面を司るという前頭葉を鍛えなさい。

あなたが怒り散らした相手は、実はその時ある深刻な悩みを抱えていた人なのですよ。

事実は小説よりも奇なり、です。

あなたが軽く言った「ありがとう」が、これから死のうとしていた人を救ってた、なんてこともあるんです。

とまあ、人のふり見て我がふり直せ、で、感情的になることだって人間だからありますが、まあ、なるべく人には優しくいたいものです。

帰宅、親がくれた自宅で採れたハバヒロインゲン?とやらをペンネにあえて食べる。
中々、地味に良い相性、ペンネとハバヒロインゲンの甘さがベストマッチ。
それを肴に赤ワインを飲むも、赤ワインはいまいち。
やっぱり夏場は赤ワインは、ちょっとくどい。

一気に炭水化物をとって、心地よい眠気が。
エアコンの涼快というモードが本当に快適で、高温多湿地獄から、一時逃避。
ぐっすりフローリングの上でうたた寝。

かなり疲労回復、みなさんも高温多湿でお疲れだと思います。そんな時は涼快モードをぜひ試してください。

というわけで、特に内容のない、ただの個人的な日記でした。

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