断面で考える

最近これをよく思います。

何のことか?と思いますが、
例えば、半年後、こうなっておきたい、1年後こうなっておきたい、
という自分の理想、願望を思い描き、それに向けて現状の自分と理想の自分のギャップを認識し、ギャップを埋めるように努力する。(作業に近い)

その努力(作業)の過程で、外的要因(回りからの自分の方向性と異なる意見等)によって不安になったり、回りと比較し焦ったり、自分の感情をぶらせる色々な情報や邪念が入ってくるのですが、
そのとき、途中の経過はどうでもよくて、結果の断面(結果を手に入れている自分)だけをイメージして、その結果に到達するためにできるだけ感情は押し殺して淡々と作業をすることが大事と心がけるようにしています。

英語ペラペラになりたい
→ 英検取得しよう、独り言英会話頑張ろう、Netflix英語字幕で見倒そう
→ 気分が乗っているときは問題なし、勝手に勉強する。
→ 気分が乗らないときや、いい年してこんなことしててと回りと比較して惨めになったりと、習慣を取りやめそうになるとき、自分がペラペラになっている断面のみを想定し、ギャップを埋めるべくひたすら作業する。

不動産投資にも当てはまります。
→  〇%の利回り物件を〇個取得すれば、目論見の収入が手に入る。※物件の目利きは大事です。
→  不動産投資そのものは続けていて大丈夫か? 不安になり、投資自体を取りやめたほうがいいのではと思い出す。
→ぐっとこらえて、目論見の収入が入っている自分を想像して、ひたすら作業(投資)を続ける。※物件の目利きは大事です。

株式投資にも当てはまります。
→ この株、ファンダメンタル最高、PER超低い → 投資実行!
→ 自分のコントロール外(〇〇ショック)で株価が(更に)下がる
→ メンタルやられそうになり、損切りしそうになる。
→ 目論み通りの株価が上がったところの断面のみをイメージし、ひたすら耐える。(むしろ精神をすり減らしてナンピン買いする)

ちょっと思ったことを徒然なるままに記事にしました。意味不明かもしれませんが、ちょっとでも共感して頂いたらスキいただけると嬉しいです。
今日も有難うございました。

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