[海外旅行]ペナン・シンガポール(7日目)

2024年7月21日 10:43

2024年7月19日(金)
9泊10日のペナン・シンガポールの旅の日記です。ペナンは32年ぶり、シンガポールは2年連続7回目の渡航になります。

ペナンの宿泊先のロイヤルパークホテルをチェックアウトする日です。最後の朝食ビュッフェを食べに、少し早起きをして6:30に1階のレストランに向かいました。1階のエレベーターホールにはレストランの空き具合の書かれたボードがあります。遅い時間に食べる人が多いのですね。

6:30はまだ日の出前で、プールサイドも暗いです。

6日間、朝食ビュッフェを食べたレストランCinnamonです。美味しい朝食をありがとうございました。

涼しいのですが、テラス席は暗いので室内の席を選びました。

6日間で初めてトーストを焼いて食べました。サラダにレモンをかけて食べるのにハマってしまいました。

フロントでチェックアウトをしてGrabアプリで車を呼びます。近くにいたので4分で到着します。Grabアプリではホテルの敷地内に呼べない様になっているのですが、ベルボーイが玄関前まで呼んであげると私のスマホを手に取り、運転手に通話して中まで入ってくれました。

滞在したバツーフェリンギビーチは、ペナン空港のペナン島の反対側にあります。交通渋滞になっても良い様に早めに出発したのですが、時折渋滞にはなりましたが、50分程度で到着しました。

オンラインでチェックイン済ですが、手荷物を預ける為にシンガポール航空のカウンターに行きます。多くの搭乗客が並ぶ中、スターアライアンスゴールドメンバーなので、並ぶことなく荷物を預けて、紙のチケットとプラザプレミアムラウンジの入場券を受け取りました。

メールでEチケットも受け取っているのですが、紙のチケットをプラザプレミアムラウンジの入場券と一緒に受け取りました。紙のチケットが懐かしいです。

出国審査を終えてラウンジに向かいます。パスポートには入国スタンプの横向きにホームベース型の出国スタンプが押されました。

チケットを渡して、プラザプレミアムラウンジに入ります。ラウンジは狭くて入場している人が多い時間はすれ違うのも注意が必要です。朝食はしっかり食べたので飲み物だけ摂りました。

A4Aゲートから飛行機に搭乗します。このゲートからは3時間に1本シンガポール行きの飛行機が出発する様です。

搭乗するSQ133便です。

1時間ちょっとのフライトですが、軽食が出て来ました。チキンの入ったサンドイッチとホットコーヒーでした。

1時間ちょっとでシンガポールチャンギ国際空港に着きました。入国審査は自動化ゲートでパスポートを載せて写真を撮るだけで通ることが出来ました。荷物を一番にピックアップして外に出ようとしました。税関で係員と目が合って、吸い込まれる様に非申告のレーンのX線検査に荷物を置きました。

係員にスーツケースを開ける様にと指示があり、ウィスキー2本を荷物から出して税関のオフィスに連れて行かれました。取調室で日本での購入価格を聞かれ罰金を払うか税金を払うか決めろと言われ、1人1本持ち込めるはずだと言ったところマレーシア経由だと政府間の取り決めでダメとの事で、日本で2本で5,500円で買ったウィスキーに対して税金を56.7SGD（6,600円）も払ってやっと娑婆に出ました。

56.7SGDはクレジットカードで支払いました。

c）にマレーシア以外の国から到着したと書かれていました。皆様も気をつけて下さいね。シンガポールの旅行者用通関案内書のリンクを貼っておきます。

https://www.customs.gov.sg/files/individuals/guide-to-travellers-japanese-june-2020.pdf

気を取り直してチャンギ空港からタクシーに乗り、宿泊するホテルに向かいます。

このホテルは8年前に家族5人で泊まったホテルです。外観は変わっていませんが、セブンイレブンがホテルの1階に併設されていました。

夕食は、コーヒー味のスペアリブで有名な中華の店に連れて行ってもらいました。チリクラブは食べるのが大変ですね。タイガービールを飲んだ後は、税金を払って持ち込んだ角をハイボールで飲みました。税金を加算してもシンガポールで買うより安いと聞いて安堵しました。ちなみに角は約9,000円、シーバスリーガルのミズナラは25,000円位です。