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“トップセールスを育てたマネージャーが教える、トップセールスの秘密 〜その④〜”

皆さん、こんにちは。

数多くのWEBサイトから、私の所までお越し頂き、誠にありがとうございます。

 私のこれまでの自身もトップセールスとして活躍し、マネージャーとして、10年間で3名のトップセラー(年間個人売上全社で1位)を輩出した経験から、売上の最大化の為のノウハウをお伝えし、売上に悩む皆様の課題解決のお手伝いをしたいと思います。
※私のプロフィールは以下の通りです。

〜まず初めに〜|U.K|note
数多くのWEBサイトから、私の所までお越し頂き、誠にありがとうございます。 私のこれまでの経験から、売上の最大化の為のノ
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最近ですと、コロナの感染拡大などで集客の増減が激しく、なかなか売上の最大化に繋げにくい状況が続いています。
そのような状況下で、以下のような事でお悩みの方が多いのではないでしょうか?


・お客様の来店数が少なく、日々苦戦している。
・接客を学ぶ機会がなく、OJTだけだと結果に繋がらない
・売上が求められる中で、何をしたら良いかわからない
・接客を教えたいけど、教えるのが難しい
・そもそも、接客の仕方などをしっかりと教えてもらえない


などなど。
その中で、このページに辿り着いた方は、

現状をどうにかしたい!
自分を成長させたい!
と向上心溢れる、素晴らしいマインドをお持ちの方だと思います。
是非、そういった方々のお役に立てるように、また、コロナ禍で悪戦苦闘している、アパレル業界の方々には、大変有意義な内容となるように努めますので、お付き合いいただけると嬉しいです。

トップセールスのマインドセット その②

さて、皆さん話が前後してしまいますが、、、

当然のように記載してしまっておりますが、
「マインドセット」
でご存知ですか??
簡単にいうと、
「思い込み」
とも言い換えることが出来ます。

私は学生時代に陸上部に所属して汗を流す毎日でしたが、その陸上において、面白い話があります。

1950年代当時、
“1マイル(1600m)を4分以内で走る事は不可能。”
と医師や科学者からは言われていました。

それが、イギリスのロジャー・バニスターという選手が緻密なレース計画などを駆使して、1954年シーズンで人類史上初めて、4分を切り、3分59秒04で走り切りました。

この話は決して、
“頑張れば、諦めなければ、夢は叶う”
というメッセージではなく、
続きがあります。

この、ロジャー・バニスター選手が記録を達成したその翌月には、今度はオーストラリアのジョン・ランディ選手が
「3分57秒09」
という記録を出し、わずか1ヶ月で、人類には到達不可能と言われた4分の壁を越え、ロジャー選手の記録を上回ったのです。
更に、ロジャー選手が4分を切ったその後の3年間で15名ほどの選手が4分の壁を切った記録を出したそうです。

これは、
「4分を切る事が難しい(もしくは不可能)」
という視点から、
「4分を方法が存在する」
という視点に変化した事が要因なのです。

その目標(この場合は1マイルを4分切る)というゴールが存在し、そのゴールに向かう為のルート・道のりが見えるようになった事が要因でしょうね。

また、別な言い方をすれば、富士山を登山する時は、それ相応の装備をして、頂上までの登山ルートを険しい道のりながら登っていく過程と同じですね。
ここでは、

●富士山山頂を目指す→(目標) 
=Ⅰマイルを4分切って走り切る。
●富士山山頂までの登山ルート → (目標達成までのプロセス)
=どうすれば4分を切れるか、前例があるので、それを利用・応用する。
●登山の為の装備 → (目標達成の為の必要なスキル)
=4分を切る為の、身体能力の向上。

という事になるでしょうか。
ですので、
「あの人だから出来る」
「自分には無理だ」
と、どこか他人事で考えるのではなく、
「自分にも出来るかも」
「どうすれば出来るか」
といったマインドで、物事を考えていけば、いずれ目標は達成出来る事が多いです。

トップセールスになる人たちに共通している資質としては、まずは「難しい」というマインドセットを外し、
「必ず達成出来る」とマインドセットで取り組んでいる人が多いですね。
是非、皆様の何かしらの参考になると嬉しいです。

今回も、お付き合い頂き、誠にありがとうございました。

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