挑戦
新年度が始まって、3週間がたちました。
4月8日、私は、始業式で子どもたちに次のような話をしました。
話の後半の部分です。また、言ってしまいました。
どうやら、自分にプレッシャーをかけることが、好きなようです。
「ピアノの披露が楽しみです」
近隣の学校の知り合いから、LINEが届きました。
「ピアノの練習をしていらっしゃるんですね」
校長室に来られたお客さんも、ご存じのようでした。
そう、学校の「おたより」にも、ピアノを練習すると書いたのです。
このおたよりは、地域の方々や近隣の学校にも回覧されています。
後には引けません。
3月まで勤めていた学校でも、一度だけピアノを弾きました。
井上陽水さんの「少年時代」です。つまりながらも、何とか想いを届けられたのかな…と、思っています。
ただ、同じ曲は、弾けませんよね。
先日、海苔漁師さんが、52歳でピアノを始められ、難曲として知られるリストの「ラ・カンパネラ」を演奏されることを、テレビで知りました。
同世代です。
「かっこいいなあ!」心底思いました。
槇原敬之さんの「どんなときも。」そして、尾崎豊さんのあの曲。
弾きたい曲はたくさんあります。弾ける曲は…今からです。
子どもたちが、知っている曲がいいのかな。そんなことも気になりますが、ピアノを通じて、何かを伝えることができればいいな…と思っています。
さあ、選曲と練習の始まりです。
今年度内に、noterの皆さんに報告できることを…願っています。
いや、約束します。
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