2020年、英語学習をしていて良かったこと・嬉しかったこと
2020年の振り返りとして、英語学習に焦点を絞って良かったこと・嬉しかったことランキングBest3をポッドキャスト内にてお話ししました↓
この記事では、お話ししたことを少し補足する形で綴っていきます。
スピーキング力向上のために英語試験を活用した1年。
ポッドキャスト内で、「ある企画に応募するためにTwitter上に自分の音読音声をアップした」という話をしました。
実は、5月頃に、TwitterでkikiさんがEPT英語発音テストの課題文の音読をアップしていて、他にたくさんの方々がハッシュタグをつけて自身の音読をアップしているのを見てボクもトライしました。その時にkikiさんからリプライでお言葉をいただいたことがとても嬉しかったです。
思えば、音声をアップすることに抵抗がなくなったのはこの時かもしれません(ポッドキャスト開設に繋がったかも?)
そこで、EPT英語発音テストの存在を知り、受験をしました↓
その前には、「VERSANT」というスピーキング試験を受験しています↓
8月22日には英検1級二次試験を受験し、
9月以降、TOEIC S&W、国連英検A級と、スピーキング力が必要な試験を受験しました。
様々な試験を受けることで、自分のその試験の中での位置や、自分ができること・できないこと、改善すべき点がわかり、とても有意義でした。
英検1級二次試験との格闘。
自分の英語力はまだまだと思いつつ(合格した後ももちろんまだまだと思っている)、それでもそれなりに学習を重ねてきて突きつけられる「不合格」という現実は辛いものがあります。
しかし、振り返ってみると、二次試験で不合格になったのは、「英検1級二次試験合格のための学習に向き合っていない」ということでした。
英語学習をしているけど、自分の足りない部分を埋め合わせて合格できるレベルまでの英語力を身につける学習ではない、ということがわかりました。
同時に、「なぜ英検1級を取得したいのか」という問いを自分に投げかけてみると、資格そのものを獲得したいという気持ちは当然ありますが、
「英検1級二次試験のスピーチで2分間で意見を表明し、それについて意見を交わせる、ある程度の時事問題について対応できるスピーキング力をつけたい」
というのが心のうちにありました。
これらのことがはっきりしたことで、自分の英検1級二次試験に向かう気持ちがかなり変化しました。英検1級合格は、自分の獲得したい英語力を習得する道の上にあり、合格することで、一つの新しい扉をくぐることができるというふうに捉えました。
学習方法としては、まずはサンプルスピーチを暗唱して、スピーチの型を作るところから再度開始しました。
スピーチが暗唱できるようになっても、それがちゃんと相手に伝わる発音で話せているか、リズムはイントネーションはある程度正確かを確認する必要があります。
お恥ずかしいことに、それまでの二次試験面接対策で録音をしてこなかったし、誰かにスピーチをしてみるということもなかったので、自分のスピーチを録音して聞いてみる、オンライン英会話でスピーチを聞いてもらいフィードバックをしてもらうという学習方法を取り入れました。
直前期になって、自分でスピーチの原稿を作って自分の言葉で言えるようにもしました。
これらの努力が成果となって、英検1級二次試験に合格し、英検1級を取得できて良かったです!
みなさんの声が励みになる。
今年はTwitter上であまりつぶやかなかったですが、英語学習者及び達人の方々のリストを作ってみなさんのつぶやきを優先的に確認するようにしています。
リアルな生活では出会わない、英語の達人の方々の有益な情報も大事ですけど、リアルな生活では滅多に会うことのない熱心に英語学習に取り組まれている学習者さんたちのつぶやきにとても刺激を受けています。
誰かが頑張っているのをみると、自分も頑張ろうと思うようになります。
影響されすぎて、あれこれ教材を買ってしまうという自分の変な癖がありますが…
ボク自身、誰かのツイートに反応することは少ないですけど、ときどき自分のツイートに反応があって、それがとても励みになることがあります。
英検1級合格のツイートでは、普段交流していない方々から祝福のリプライが届いたり、国連英検A級1次試験合格と2次試験を受験したときのツイートでは、受験の参考にしていたYukaさんからリプライをいただき、たいへん嬉しかったです。
ポッドキャストでは、kikiさんとぶろりさんのお名前を出させていただきましたが、今年もたくさんの方に支えられて楽しく有意義な英語学習ライフを送ることができました。
改めて、言葉で気持ちを表現することの大切さに触れた1年でした。
この1年間、ありがとうございました。
様々なことを糧に、英語で学び、楽しみ、一つ上の英語力を獲得したいと思います。
お読みいただき(お聞きいただき)、ありがとうございました!
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします!