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中学受験するかしないか迷っている中受予備軍が低学年のうちにできること

小学校低学年の子供がいる方で、「中学受験をする予定はないけれど、する可能性もゼロではないかもしれない」となんとなく意識している中学受験受験予備軍の方もかなり多いと思います。

私もその一人で、中学受験についての情報を集めていました。

中学受験をしないつもりでいて、もし何かしらの理由ですることになった時、何の知識もなく準備もしていない状態とそうでない場合の差は大きいです。

この記事では、中学受験するかしないかわからない小学校低学年の子供を持つ保護者向けに、SNSやインターネットで集めた情報を元に、中学受験をするかどうかの考え方、中学受験に向けて低学年でできることなどを解説していきます。

中学受験するorしない?

中学受験をするかしないか、小学校に入学したばかりだとピンと来なくて、自分には関係ないと思っている人もいますよね。

私はド田舎出身で、そもそも近くに受験できる中学校がほぼなかったですし、当たり前に公立中学にエスカレーター的に上がるしかないと思っていました。

中学受験なんて言葉も知らなかったので、その選択肢はありませんでした。

なので、中学受験は自分とは関係ないことだと思っていたのですが、甥っ子が受験をして私立へ進学したので衝撃を受けました。

中学受験は小学生の子どもを持つ全ての親に関係のあるイベントかもしれないと感じた出来事でした。

子どもの受験と言えば、角田光代さんの小説「森に眠る魚」で、子どもを受験させるつもりのないママ友たちがそれぞれだんだん受験に興味を持ち、ママ友関係がギクシャクしていく怖いお話を思い出します。(これは小学校受験でしたが)

受験するつもりのない人でも、受験にメリットを感じると急に舵を切ることになるんですね。

受験するもしないも、それぞれメリットがあると思いますが、特に次のような人は中学受験は選択肢に入ってくるのではないでしょうか。

  • 近くの受験しないで行く公立の治安が悪い

  • 高校受験の必要のない一貫校に魅力を感じる

  • 子どもが勉強熱心

  • 子どもが中学受験したがってる

  • 教育にかける経済力がある

何らかの理由で近くの公立にそのまま行かせるのに抵抗がある場合、希望の中学を受験して、選んだ環境の学校に通えるのはメリットですよね。

スポーツや習い事に集中したい人は、高校受験で中断することなくやりたいことがしっかりやれるという理由で中高一貫校を受験することもあるそうです。

あと大切なのは子どもの中学受験に対する適正ですね。

向上心を持って勉強できるか、中学受験に対して前向きかを見極めたいところです。

適正がないのに無理矢理受験戦争に参加すると、勉強が大きな負担になって家族関係が崩壊するリスクもありますからね。

また、受験対策で塾に入ったりするとお金が当然かかります。ピンキリでしょうけど年間で100万円はかかるとか…。経済力に無理があるなら受験は避けた方がいいかもしれません。

いずれにしても、最初から中学受験するかしないか決めつけず、子どもと中学受験の選択肢があることをしっかり話し合いましょう。

中学受験へ向けて小学校低学年でできること

中学受験をするかしないかを迷っていて、どっちかと言えばしないつもりの人でも、実際はどういう選択をするかはわかりません。

勉強してきて「やっぱり受験しない」は簡単ですが、勉強してこなくて「やっぱり受験したい」だとハードルが高くなります。

備えあれば憂いなしということで、小学校低学年で受験を決めかねている人でも、塾に入ったりする前にできることをまとめました。

近くの受験できる中学を調べておく

受験後に合格して通学することを考えると、家から通える範囲の中学を受験するのが現実的ですよね。

通学時間がだいたい1時間以内くらいを目安に受験できる中学をリストアップして、どんな学校なのかをチェックしておきましょう。

子どもと中学受験の選択肢について話す

実際に受験し、中学に通うのは子どもです。

親だけで先走っても子どもはついてこれません。

受験できる中学をリストアップしたら、そのまま受験なしで進学するだけでなく、受験で好きなところに行く選択肢もあることを話しましょう。

低学年なら「まだよくわからない」と言う可能性も高いですが、選択肢があることを本人が知っておくことは大切です。

学校の勉強だけでは厳しいという事実を家族で共有しておく

「学校のテストでいつも満点だから受験することになっても大丈夫」と思うのは甘いです。

学校のテストと受験の問題にはギャップがあり、学校で習っていないような問題が出題されます。

特に算数は中学受験において重要な教科と言われていますし、日々の基礎からの積み上げと学校以上の知識が必要なんです。

なので、受験するなら受験対策は必須になるという事実を家族で共有しておきましょう。

小学生の塾について調べておく

「公文をやっている」とかはよく聞きますが、中学受験を考えていない人にとって小学生が行く受験のための塾ってどんなところがあるのか見当もつきませんよね。

もし受験することになって、そこから塾を探すのは時間がなくて大変かもしれません。

  • どこの塾がいいか

  • だいたいの料金

  • いつから入塾する人が多いか

  • 受験の合格率など

周りに塾に行っているご家庭があれば、さりげなくこのようなことを聞き出し、事前に情報を集めておくと良いと思います。

RISU算数のような受験合格実績のある自宅学習をやる

入塾する時期が早くなっているとは言われますが、1年生や2年生は家庭学習がメインです。

中学受験するしないに関わらず、基礎を固めておくのは子どもの自信にも繋がりますし、いずれ高校受験、大学受験をすることを考えると家庭学習の習慣は重要です。

小学校低学年のうちはRISU算数のような中学受験合格実績もあり、先取りも可能なタブレット教材が理想です。

うちも1年半やっていますが、学校の授業より早いペースで進めています。

早く6年生までの算数をクリアすれば、そのあと受験基礎コースに進めるので、自然と学校と受験のギャップを埋められますし、習い事や塾との併用もしやすい教材です。

先取りの具合を見て、子どもに受験適性があるかを見極めることもできますしね。

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中学受験がちょっと気になるという方は、この機会にお試しくださいね。

RISUと中学受験についてはこちらの記事にもまとめています▼


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