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「やり方」ではなく「在り方」

こんにちは。Kazuです^^


私は子供のころから生き辛さを感じていて、
特に、子育てが始まってからは、
子供の不登校、お金の不安、夫との関係、ママ友との関係などなど・・・
不安と不満と焦燥感でいっぱいでした。

それをどうにかしたい、といろんな学びをしました。

心に残った言葉があると手帳に書いて、
それをインプットしようと努力していました。


大それたことをしようなんて思わなくていい。
大切なのは、小さなことにどれだけ大きな愛を込めるかよ。

マザーテレサ



この言葉を最初に書いたのは、もう10年以上前のことです。
でも、最初はこの言葉の奥深さを良く理解していませんでした。

この言葉を、4年ほど前から

「なにをするか」ではなく
「どんな気持ちでやるのか」が大事。

と置き換えるようにしました。



世の中にはいろんなノウハウがあります。

子育てに悩み、自宅で起業していた私は
さまざまな講演会や講習会に参加し、本を読み、
子育てや起業のノウハウを学びました_φ(・_・

でも、大事なのはやり方ではなかった!

《どんな気持ちでいるのか》
「自分の在り方」が重要だったのです\(◎o◎)/!




たとえば、夕飯の支度。

「あ~あ、今日は仕事で疲れた。何もしたくない。
でも、ご飯作らなくちゃ(良い主婦はご飯を作るものだ)」
という気持ちで作る。

「疲れたけれど、子供のために夕飯作ってあげたいな。」
という気持ちで作る。


「子供のために夕飯作りたいけれど、今日は疲れたから、
お弁当買ってきちゃおう。子供と美味しく食べよう。」
という気持ちで買ってくる。

「疲れてご飯作れない。自分は主婦失格だ。。。」
という気持ちで買ってくる。


同じ行動でも気持ちが違うと、
醸し出す雰囲気がガラリと変わります😲❣️





「引きこもりの子供には、親から『おはよう』『ありがとう』と挨拶すると、子供もやがて挨拶するようになり、部屋から出てくる。」
というアドバイス(ノウハウ)があります。

でも、「子供に挨拶させたい、部屋から出てくるようにしたい」という気持ちで挨拶したら?

「子供が生きているだけで嬉しい。今日もいい天気だ、子供におはようを言いたい❤️」という気持ちで挨拶したら?



仕事を頼まれた。

上司に怒られたくないから。
上司に認めてもらいたいから。
という気持ちでやったら?

自分のスキルがアップする。
お客様のためになる。
同僚が助かる。
という気持ちでやったら?



Aさんは
「どうせ無理」「私にはできない」「やるべきだから」
という気持ちでやる。

Bさんは
「大丈夫」「私にはできる」「やりたいから」
という気持ちでやる。

AさんとBさんが同じノウハウをやってみたら、
結果はどうなる?



周りに合わせなきゃいけないと思って「コーヒーでいい」と選ぶ。
周りに合わせたいから「コーヒーがいい」と選ぶ。

「コーヒーを頼む」という行動は同じでも、気持ちは全然違います。



小さな気持ちが積み重なって、毎日が出来ています。
どんな毎日にしましょうか?

それを、私たちは自分で選ぶことができます。
自分選んでいるのです。


今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます^^


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