負けを受け入れる
先日、大会がありました。
対戦相手は、自分の教え子。
こんな日が来るとは思ってませんでした。
嬉しい気持ち反面、絶対負けられないという気持ちでいっぱいでした。
結果は
負けてしまいました。
よく言えば、教え子が自分を超えた瞬間で、嬉しさ
でも、まだまだ現役で試合をしていきたい。
試合に参加していきたい。
そんな自分には少しショックな瞬間でした。
負けた後、自分に何が足りないのか、考えました。
考えましたが、わかりません。
中学、高校、そして大学と、こういう勝てない、負けたときには必ず1人で道場に立っていました。
今回もまた、朝の早い時間から自分だけの道場で自分に向き合っていきたいと思います。
自分が決めたことは、
・雑巾掛け(1/5)
・素振り300本
仕事がありますので、限られた時間でやりくりし、やるしか無いのです。
正直、もっと足さばきや打ち方、相手を想定しての練習をしたいところです。
しかし、地道な積み重ねが、新しい結果につながるのでは無いかと考えます。
正直、素振り300本を毎日やったところで、って感じです。
いまは、自分の剣道はなにか、その答えを見つけるために、毎朝、一本一本丁寧に振っています。
手が豆だらけになりました。
本日8日目、2400本終了。
稽古は、なぜか打たれるパターンが増えてきたように感じます。
しかし、それは、今まで見えていなかった課題。
努力した最初はうまくいかないとものです。
2/20の全国大会予選に向けて、継続してやっていきたいと思います。
よりよく継続することは、豊かに生きること。