見出し画像

【消えない不安】第19節 vs浦和レッズ戦ミニレビュー

皆さんお久しぶりです!

個人的にはなりますが、仕事にも少しずつ慣れ時間や自分にゆとりが持てるようになってきたのでレビューを再開させていただきます!

ですが流石に1年以上のブランクもあるので、当分の間はリハビリも兼ねて「ミニレビュー」という形で短めの内容で試合のレビュー記事を書いていこうと思います✨
他の方々のような本格的なレビューというよりは、簡単に試合の感想等を書いていこうと思っており、簡単に言えばほぼハイライトレビューみたいな形になってくると思います。僕のリハビリがてら、試合を見れなかった方にもわかりやすく内容が伝えられればと思っています!

前節サンフレッチェ広島戦は、佐々木 雅士選手のリーグ戦デビュー試合になり素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたが惜しくも0−1で敗戦してしましました。

今節は前節敗戦同士の対戦。
レイソルはブラジル人トリオの躍動、レッズはユンカーに注目が集まった1っ戦になりました!

スタメンはこちら!


1.試合の流れ

立ち上がり、レイソルは積極的に前に前にアプローチをしていきレッズを押し込んでいく。流れの中でいくつかチャンスを演出していくシーンが見られた。
サンフレッチェ戦とは違い、良い試合の入り方をしていたなという印象でしたがそれも長くは続きません。

徐々にレッズもレイソルのアプローチに慣れ、レイソルのブロックの隙間で時間を作りながら攻撃にテンポを産んでいくことに成功。
後半立ち上がり早々には興梠、61分にはユンカーの決定機と徐々に危ない時間が増えていく。

そして62分
左サイド山中からのクロス、そのまま逆サイドに流れ関根が回収、宇賀神へ落としダイレクトシュート。これが決まって0-1。
80分にはコーナーキックがファーサイドに流れそのまま柴戸がダイレクトボレー。これが決まって0-2。

その後はスコアは動かず試合終了。

2.レイソル攻守の問題点

まずは現状のレイソルの攻守においてのメリットどんなところなのかというところについて。

攻守のメリット

・個々の能力が高い選手が多いことで、個人の曲面打開に期待を持てる。
・攻撃時にはサイドの攻撃が魅力的。(サイドバック、ウイングバックのポジション取りにより)
・立ち上がりのアグレッシブなプレス。
・1対1の強さ。

今のレイソルには外国籍選手が多く在籍しており、個々の能力はJでもトップレベルの選手が多いとおもいます。 個々での突破、ミドルシュートと個人個人では高いレベルの武器を持っていることで攻撃や守備に変化をもたらしていると感じました!

ではそれらも踏まえて今のレイソルが勝ちきれない試合が続く原因、攻守においての問題点を考えてみました。

レイソルの攻守の問題点

・個々での打開が多い為単調な攻撃になりやすい。
・新加入選手がまだ完全には適応できていない為、組織的な攻撃にずれが生じている。
・守備ブロックのずれが目立つ。
・縦横の間延びが大きい為、攻撃では比較的厚みのない攻撃が、守備では嫌なところで時間を作られる、自由に動かれてしまう。


これらの問題点で特に気になったところが『攻守においての間延び』です。

特にこの2つの丸枠のところのスペースをよく使われていることがサンフレッチェ戦、レッズ戦共に多く起きており、このエリアに遅れてプレスをかけに行っていたことでブロックに段差が生まれてしまうことがありました。

個々の戦術理解をもう少し高め、出来るだけ速く新加入選手のチームへの適合力を上げていかなくては、といったところが今レイソルを変えていける術なのではないのでしょうか。

最後に

サンフレッチェ戦、レッズ戦共に守備のところでズレが生まれそこから攻守共にうまくいかない時間が続いて印象が見えました。

今シーズン勝ちの少ないレイソルが勝ち続けて行くためにも、チームとしてやることをはっきりさせること、新たな戦い方を見つけることが必要になってくるのかもしれないと感じました。


また江坂選手の移籍が先日発表されましたが、やっぱり素晴らしい選手だったので移籍してしまって少し残念ですが、これからの活躍に期待しています✨

次節の湘南戦では躍動するチーム、選手が見れることを期待しています❗️

ハイライトはこちらから❗️↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?