Jリーグ注目選手（GK編）

１.クォン・スンテ（鹿島アントラーズ）

国籍：韓国🇰🇷
身長：184cm
体重：85kg
年齢：35歳（1984年９月11日）
クラブ歴：全北現代モーターズ🇰🇷→尚州尚武FC🇰🇷→鹿島アントラーズ🇯🇵

「常勝軍団」鹿島アントラーズを支える守護神は、安定感抜群。GKとしての技術が高く、状況に応じて的確にその技術を使い分けることができる。現代のGKは前に出て攻撃の芽を摘むことが多い中で、ポジション取りは安定しており、前に出て攻撃の芽を摘むというよりは、しっかりと自陣ゴールに鍵をかけるタイプのGKである。
また常に「笑顔」を絶やさない選手で、その笑顔はKリーグ時代の経験が生かされているようです。人柄もよくサポーターを大切にする思いの強い選手。今シーズンも鹿島アントラーズを支える守護神に注目です！

クォンスンテ 2019 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

2.梶川裕嗣(横浜F・マリノス)

国籍：日本🇯🇵
身長：185cm
体重：76kg
年齢：28歳（1991年7月26日）
クラブ歴：FC刈谷🇯🇵→湘南ベルマーレ🇯🇵→徳島ヴォルティス🇯🇵→横浜F・マリノス🇯🇵

今シーズン徳島ヴォルティスから加入。徳島ヴォルティスの前は同じ神奈川県のJリーグクラブ湘南ベルマーレにも在籍。当時は現町田ゼルビアの秋元陽太が出場していたことから、なかなか出場機会に恵まれなかったものの、徳島ヴォルティスではコンスタントに試合に出場。
185cmと日本人GKの中では高身長なこともあり、身長を生かしたセービング、1対1の対応が光る選手。そしてビルドアップの上手さに定評のある選手です！

昨シーズン魅力的なサッカーでJ1を優勝した横浜F・マリノスで、どんなプレーを見せてくれるか注目です！

梶川裕嗣 2019 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

3.ヤクブ・スウォビィク（ベガルタ仙台）

国籍：ポーランド🇵🇱
身長：188cm
体重：82kg
年齢：28歳（1991年8月31日）
クラブ歴：スパルタ・オボルニキ🇵🇱→ヤギエロニア・ビャウィストク🇵🇱→ヴァルタ・ポズナン🇵🇱→MKSポゴニ・シュチェチン🇵🇱→シロンスク・ヴロツワフ🇵🇱→ベガルタ仙台🇯🇵

”クバ”の愛称を持つスウォヴィクは昨シーズンの途中、シント＝トロイデンVVに移籍したシュミット・ダニエルの後継者としてポーランドのシロンスク・ヴロツワフから移籍してきた。初出場の試合からリーチの長さを生かしたダイナミックなセービングを連発。ハイボールの強さも魅力の1つで1対1も強い。
GKに大切な『コミュニケーション』の部分を大切にしており、積極的に日本語を話そうとする姿も見られます！
昨シーズン「期待以上のパフォーマンス」をみせた''クバ''の今シーズンに注目です！

ヤクブスウォビィク 2019 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

4.キム・スンギュ（柏レイソル）※レイソル枠

国籍：韓国🇰🇷
身長：187cm
体重：76kg
年齢：29歳（1990年9月30日）
クラブ歴：蔚山現代FC🇰🇷→ヴィッセル神戸🇯🇵→蔚山現代FC🇰🇷→柏レイソル🇯🇵

今シーズン蔚山現代から加入。伸びのあるセービングが持ち味の選手だが、何といっても''超''がつくほどの反射神経の高さには驚かされる。開幕戦のコンサドーレ札幌戦では、荒野の決定機を超反応で阻止。ヴィッセル神戸時代のも数々のビックセーブを生んできており中村航輔とのポジション争いにも注目です！

キムスンギュ 2020 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

5.他にも...

今回は4名の選手を注目選手としてあげましたが、その他にもコンサドーレ札幌のク・ソンユンや大分トリニータの高木駿など、沢山の素晴らしいGKが各チームにいるので是非注目してみてください！

次回はDF編になります！