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フリーランスのお金と保険の悩みを解消してくれる、「フリーナンス」を使ってみた

こんにちは。Kazutaka Shimizuです。

元々はWebマーケティングのコンサルタントをやっていましたが、独学でWeb開発を勉強し、プロダクトを作って起業しました。

最近は創業した会社を離れ、フリーランスのPM/エンジニアとして活動し始めたのですが

・難しい税金周りの手続きを、自分できちんとできるか
・納期の遅れや、納品物の不備でクライアントに損害を負わせないか
・定期的に仕事をうけて、収入を安定させられるか

などなど、会社を経営・所属していた時とは違った不安をたくさん抱えています。


そんなことを知り合いのフリーランスの方に相談させていただく中で、GMOさんが運営されている「FREENANCE(フリーナンス)」というサービスをオススメして頂きました。

こちらがフリーランスが抱えるであろう不安をまるっとカバーし、かつ無料で利用できる非常に良いサービスだったのと後述しますが現在お得なキャンペーン中ということだったので、今回ご紹介していこうと思います。



フリーナンスとは?

フリーランスは一般的な会社員と違い企業に所属しません。

これはある程度自由な働き方ができるというメリットの一方、様々なリスクもあります。

フリーナンスは、そんなリスクの中でも「お金」と「保険」の部分に絞ってサポートしてくれるサービスです。

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一部上場企業であるGMOインターネットの子会社である、GMOクリエイターズネットワークが運営しており、ほとんどの機能を無料で利用することができます。

フリーナンスには大きく分けて二つの機能があります。



あんしん補償とは

業務中、何らかの事情があってクライアントに損害を出してしまった場合、会社員なら会社が補償してくれますが、フリーランスはそうはいきません。

下手すると多額の損害賠償を、自分個人に請求される場合もあります。

そんな時にフリーナンスに登録しておくと、最高5000万円までの補償を受けることができます。

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僕のようなIT系の仕事だと

・納品したシステムにバグがあり、クライアントに損害を負わせてしまった
・急な病気により、納品が期日に間に合わなかった
・誤ってクライアントの本番環境のデータを消してしまった
・納品した記事の内容が盗用にあたるとされ、損害賠償を請求された

などのケースが当てはまります。どれも比較的ありえそうなシチュエーションです。

また、こうした補償は自分だけでなく、クライアントに対しても大きな安心材料になります。

もし万が一、クライアントが何らかの損失を被っても、フリーランス側が補償に入っていれば、損失を補填できる可能性が高いからです。

なので営業の際などに自分が補償に入っていることを伝えると、クライアントも安心してあなたに仕事を任せたいと思えるでしょう。

僕のようにフリーランスに成り立てでまだ勝手がわからず、トラブルに巻き込まれる可能性が高かったり、あまり実績がなくクライアントからの信頼を作りづらい人には特にありがたい機能です。

あんしん補償の付帯は登録した翌月の15日から開始されるようなので、早めに申し込んでおくとよいでしょう。



即日払いとは

即日払いはフリーナンスが請求書を買い取り、なんと最短即日でクライアントの代わりに代金を銀行振込してくれるサービスです。

1. PCやカメラの機材などが壊れて購入し直した
2. 季節要因などが重なって、仕事が入らない時期が続いてしまった
3. 高額で納品までの時間が長い案件を受けてしまった
4. デザインなどのタスクを外注し、外注費をクライアントの振込よりも早く払わなければいけない

などなど、フリーランスは仕事に影響する予期せぬ出費が出たり、一時的に売上が減って収入が不安定になることがあります。

特に僕自身よくあるのが、3と4のケースです。

例えば、9月1日にスタートするWeb制作の案件があったとしましょう。

クライアントへのヒアリング、要件定義などを含めてそこから1.5ヶ月稼働し、10月の半ばに納品しました。

支払いスパンはクライアントによって違いますが、納品した月の翌月、もしくは翌々月末のところが多いかと思います。

すると振込は11月か12月の末となり、9月のスタートから数えてお金が実際に入ってくるまで3~4ヶ月のタイムラグがあります。


さらに僕はデザインやWebサイトに使う写真の撮影などはできないため、デザイナーやカメラマンの方に外注する必要があります。

こうしたタスクは比較的前半、先の例だと9月中ぐらいには稼働、納品が終わることがほとんどです。

そこから同じく納品の翌月、翌々月末に払おうとすると、クライアントの入金よりも1~2ヶ月前にこれらの外注費が発生することもあります。

10万程度であればまあ、という感じですが、大きな案件の外注費となってくると、いくら1~2ヵ月後にクライアントから入金があるとはいえ、立て替えるのが厳しくなってきます。

フリーナンスの即日払いを使えば、こうした状況でもクライアントからの入金よりも前に、現金を確保することができます。

仕組みとしてはこんな感じです。

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ユーザーがやることとしては

1. フリーナンス登録時に無料で作られた口座を振込み先にした請求書を発行し、クライアントへ送付
2. フリーナンスへ即日払いの利用を申請

これだけやれば、クライアントの代わりにフリーナンスが最短即日で口座へ報酬を振り込んでくれるのです。

先ほどの9月1日スタートの案件の例でいえば、ヒアリング、要件定義が終わって請求書を発行したタイミング、つまり9月上旬~中旬ごろに報酬を受け取ることができます。


また請求書の作成に会計ソフトのfreeeを利用されている方は、即日払いを申請する際にいちいちフリーナンスへ請求書をアップロードしなくても、freeeから直接読み込ませることができます。

単純な機能の連携だけでなく、業務提携をしているようなので、今後さらに別の機能が連携したり、合同でフリーランス向けのイベントなどをやっていく可能性もあるようです。



実際に登録してみた

実際に僕も登録して使ってみました。

登録には、メールアドレスだけでなく、FacebookやGoogleなどのアカウントを使うこともできます。

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メールアドレス、SNSどちらを使っても認証用のメールが届くので、そこに記載されてるリンクをクリックしましょう。

Facebookを使って認証した場合、Facebookに登録してあるメールアドレス宛に認証メールが送られてくるので、現在使っていないものになってないか注意が必要です。

クリックするとパスワードの設定や、電話番号による二段階認証があります。

すこし面倒に感じる人もいるかもしれませんが、お金や口座情報を扱うサービスなので、これだけ認証がしっかりしてると安心できます。

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次は指名や業種、月間の売上などの情報を入力していきます。

口座を登録する画面では、自分がよく使うメインバンクの口座以外に、フリーナンスに登録したタイミングで無料で作られる振込専用口座の名義もここで決めることができます。

デフォルトでは「メインバンクの名義/GMOCN」という名義になるようです。

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前に紹介した即日払いを使う場合は、こちらの口座を請求書に記載する必要があります。

最後に運転免許証やパスポート、住民基本台帳カードなどの身分証明証を登録して終了です。

その後、口座開設にあたっての審査が行われ、入力内容や身分証に不備がない場合、3日程度で完了しハガキが送付されてきます。

このハガキに記載されている本人確認コードをログイン画面から入力することで認証が完了し、サービスが利用できるようになります。



与信スコアと与信タスク

フリーナンスのダッシュボードは非常にシンプルです。

基本的に何か操作が必要なのはメールアドレスなどの設定を変えたり、即日払いを利用する際に請求書を登録したり申請をする時ぐらいでしょう。
(前述の通り、freeeと連携の設定をしてしまえば、請求書の登録すら自動でやってくれます。)

ただ画面の中に与信スコアと与信タスクという聞きなれない項目があります。

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与信スコアとはフリーナンス内でのあなたの信用度を表しているスコアです。

詳しくは後述しますが、即日払いは利用する際に請求額の数%の手数料がかり、買い取れる請求書の総額には上限があります。

与信スコアが上がると手数料は下がり、買取の上限額は増え、即日払いをお得に使うことができるようになります。

そしてこの与信スコアは、フリーランス登録時にできた振込専用口座を利用したり、与信タスクをクリアすることで上がっていきます。

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与信タスクは書類の提出や他のサービスとの連携など、どれも別に難しいものではありません。

また、フリーナンスのよくある質問の回答で、この与信スコアの活用方法を複数の金融機関と話し合っている、という記載があります。

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現在は与信スコアがあがってお得に使えるのは主に即日払いに関連する部分ですが、後々もっと様々なメリットが出てくるかもしれません。

しかし、信用スコアはそんなすぐには上がっていかにので、いまのうちに振込専用口座を積極的に使ったり、与信タスクをこなしておくと良いでしょう。



利用における注意点

利用において注意する点もいくつかあるので記載しておきます。

まず1つは、基本的にほとんどの機能が無料で使えるフリーナンスですが、即日払いに関しては請求書に記載されている請求額の3.0~10%の手数料がかかります。

また利用できる額には上限があり、手数料と一緒にダッシュボードの左下に表示されています。

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この額はフリーナンスの振込専用口座に入金があったことが確認でき次第、リセットされまた使えるようになるようです。

2つ目は、即日払いを申請した際に、振込まで多少時間がかかってしまうことがあることです。

フリーナンス側でその請求書を買い取っても問題ないか審査する必要があるのですが、与信スコアが低かったり、請求先が小さな会社だったりすると、若干時間がかかってしまうことがあるようです。

とはいえ、どちらも先ほど解説した与信スコアを上げていくことによって解決するので、日頃からフリーナンスを利用していればあまり気にしなくて良いでしょう。



フリーナンスのメリットまとめ

ここまで記事にまとめてみてフリーナンスはフリーランス特有の深刻な悩みをうまく解決してくれているなと改めて感じます。

実際にフリーナンスを使い始めて

・あんしん補償に入って「何かまずいことして訴えられたらどうしよう...」という漠然とした不安が減った
・補償に入っていることや、GMOが審査したフリーナンス専用の口座を持ってることにより、クライアントの信頼を担保できるようになった
・即日払いがあることによって、キャッシュフローが長かったり、大きめの外注費がかかる案件も受けやすくなった

など、お金や補償など生活に大きく関わる点の不安が解消されました。

特に僕はフリーランスになりたてで、業務中にどういったトラブルが起きる可能性があるか全然把握できていませんでした。

そのため、新しい仕事を受けたり進めようとする度に漠然とした不安が募っていたので、補償がついてきたのはすごく助かります。

実際に使う機会がなくても、補償に入っていることでこうした不安が消えて、業務に集中することができます。

収入や補償に関する不安はフリーランスとしてのキャリアが長い方でもあるとは思うのですが、特に僕のようなフリーランスになりたての方はより強いと思うのでとりあえず登録しておくことをオススメします。(無料ですしね!)



お得なキャンペーン

フリーランスにはとってもありがたい様々な機能を無料で提供してくれるフリーナンスですが、今年の年末までさらにお得なキャンペーンを実施しているようなので、こちらを最後に紹介したいと思います。

即日払いの説明でも書いたように、フリーナンスは登録時に専用の振込口座が作られます。

この専用口座にクライアントから入金があった場合、通常は週に1回あなたが指定した口座に振替てくれるのですが、この振替先の口座にGMOあおぞらネット銀行の口座を指定した場合は、平日は毎日振替えてくれるようになりました。

さらに今年の12月31日までに振替先の口座をGMOあおぞらネット銀行にし、初回の振替が発生すると1000円もらえるキャンペーンもやっています。

フリーランスやこれからフリーランスになりたい人は、どこかで使う可能性が高いサービスだと思うので、どうせならこういったお得なキャンペーン中に登録、設定をしておくといいのではないでしょうか。


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元SAGOJO共同創業者 COO マーケのコンサル→プログラミング独学して起業。 プログラミング、データ分析、デジタルマーケディングなどが得意。 学校講師、プロボクサーもたまに。 twitterでプログラミング学習方法などについて呟いてて noteも似た感じになるはず。
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